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「ステープルズ」売却?

連邦取引委員会によってオフィス・デポとの合併が阻止された、オフィス・サプライ小売チェーン大手のステープルズが、投資家グループのシカモア・パートナーズに買収されると報道されている。買収額は60億ドル以上と予測され、シカモアは既に買収資金の準備を進めている。他にもサーブラス・キャピタル・マネージメントが買収に興味を示していたが、最終的にシカモアに決まった。まだ正式発表はされておらず、同社はコメントを控えている。ステープルズは至近の四半期で、予測を上回る既存店売上と利益をレポートしていた。同社の事務用品チェーンの市場シェアは、ユーロモニターによると48%と推定されており、これは2011年から増加している。買収が完了すると、競争の激しい消費者中心のビジネス・モデルから企業中心にシフトされるそうである。最近投資家グループによる小売チェーンの買収は激減しているが、シカモアは百貨店リージョナル・チェーンのベルク、ディスカウント・チェーンのダラー・エクスプレス、モールで展開されるスペシャルティ・ストア・チェーンのホット・トピックなどに投資している。ロイター

アマゾンは小売業界全体に大きな影響を与えており、業界の将来を含めた方向性を変えてきている。

カテゴリー: オフィス用品, 流通業 — 若林 哲史 10:50 AM

「アマゾン」ナイキ商品販売で合意

ホール・フーズ・マーケット買収合意発表の後、色々な憶測が飛び交っているがまだ具体的な事は決まっておらず、今後の話し合いとなる。失敗を恐れず大胆な決断をするアマゾンCEOのジェフ・ベイゾスは思いもよらない判断をするかもしれない。今日も昨日に続くアマゾンのニュースだが、アマゾンがナイキ商品の販売を始めると報道されている。これまでも傘下のザッポスを通じて販売してきたが、アマゾンで販売するのは初めてとなり、ナイキ商品がアマゾン・ブランド・レジストリーに登録され、第三者販売でのナイキの偽物排除が進むと予測されている。人気のある同社の靴の偽物は多く出回っており、直接販売によってその抑制をナイキは期待している。一方、このニュースによって、靴の小売チェーンであるフィニッシュ・ライン、ディックス・スポーティング・グッズなどの株価が下がっている。ナイキはブランド・レジストリー登録後は、偽物商品をアマゾンのサイトから削除することを要求でき、アマゾンも商品詳細登録後は、コンピューター・ラーニングによって偽造商品の排除を進めることが可能となる。すでにビクトリアズ・シークレット、トムズ、パタゴニア、ジョンソン&ジョンソン、クロロックス、プロクター&ギャンプルなど2000以上のブランドが、偽造商品販売防止のためにアマゾンのブランド・レジストリーに登録されている。ブルームバーグ

カテゴリー: アパレル, オンライン・リーテイラー, 流通業 — 若林 哲史 11:33 AM

「アマゾン」家庭での試着提供開始

アマゾンは、アパレルの試着を提供する「プライム・ワードロープ」を始めた。これはプライム会員に提供されるサービスで、アパレルを購入する前に試着することができる。顧客は商品を受け取った後7日間のうちに購入するか、再利用可能な箱に梱包して送料受取人払いで返品する事ができる。一回に3つ以上の商品を選んで注文し、もし3つか4つの商品をそのまま購入すると10%5つ以上の商品をそのまま購入すると20%の割引が提供される。試着できる商品在庫は、カルバン・クライン、ヒューゴ・ボス、セオリー、リーバイスなどのブランドを含んだ100万アイテム以上のアパレルとアクササリーである。リサーチ会社コーウェン&カンパニーのアナリストは、今年アマゾンが衣料の売上でメイシーズ百貨店を抜いて第1位になると予測、業界筋は2016年には6.6%だったアマゾンのアパレルのシェアが2021年には16.2%になると予測している。WHIO・コム


カテゴリー: オンライン・リーテイラー, 流通業 — 若林 哲史 4:10 PM

「ブルー・エプロン」株式上場前途多難

食材と調味料などをレシピと共に配達するサービスであるミール・キット・サービスの大手「ブルー・エプロン」が今月末に株式を上場する。1株あたり$17で上場される予定で、時価総額は32億ドルとなる。しかし先週金曜日に発表されたアマゾンによるホール・フーズ・マーケットの買収でこの上場価格に影響が出る可能性がある。$17の上場価格は同社の年商の約4倍となり、最近上場したスナップ・チャットの60,ユニークな商品をオンライン販売するEtsy6.5倍に比べてかなり低い。しかし、先週発表されたホール・フーズ・マーケットの買収額は、年商の0.9倍でしかなく、スーパーマーケット大手のクローガーの時価総額は0.2倍である。ブルー・エプロンの成長率は高いが、粗利ではホール・フーズ・マーケットよりやや低く、食品小売業界の大きな経費であるロス率は業界平均の約半分の5.5%ほどである。アマゾンの買収候補となっていれば話は変わるが、アマゾンは、ミール・キットのサービスで既に食品メーカーのタイソン、マーサ・スチュアートと提携している。ブルー・エプロンの上場はまだ不確定要素を抱えているようである。ブルームバーグ

ミール・キット・サービスの将来性はかなり高いと言われているが、大きな問題はロジスティックスである。冷蔵素材が多いためサプライ・チェーンが難しく、経費がかかる。その分野で長けているアマゾンの傘下となったホール・フーズ・マーケットは、大きなサポートを得た事になるのである。

カテゴリー: オンライン・リーテイラー, 流通業 — 若林 哲史 9:20 PM

5月の小売売上高、前月より0.3%減少

国勢調査局は、20175月の小売売上高の推定額を発表した。休日と季節調整済みの売上は4738億ドルとなり、前月から0.3%減少した。前年度対比では3.8%の増加となる。3月から5月までの3ヶ月間の合計額は、前年度比4.4%増加した。3月から4月の変化は+0.4%で改定されなかった。車と用品を除くと-0.3%(+0.4%)、フード・サービスを除く小売だけだと-0.3%+0.5%)となる。販売チャネル別は、車と用品が-0.2%%+0.5%)、家具と家庭雑貨は+0.4%-0.3%)、家電・電器製品が-2.8%(+2.2%),住宅資材とガーデン用品が±0%+0.6%)、食品と飲料が+0.1%(+0.2%)、健康美容商品が±0%(+0.8%)、ガソリン販売が-2.4%(±0%)、衣料とアクセサリーが+0.3%+0.2%)、スポーツ用品・趣味・書籍・音楽が-0.6%+0.4%)、ジェネラル・マーチャンダイズ・チェーンが-0.3%(+0.7%)、その他の雑貨チェーンが-1.3%+0.8%)、無店舗販売が+0.8%+0.9%)フード・サービスが-0.1%-0.2%)となる。(括弧内は4月の改定値)

小売売上が2月以降で初めて下がっている。最近は売上傾向が不安定で先の予測が難しくなっている。

カテゴリー: 流通業, 経済 — 若林 哲史 7:55 PM
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