5月 20, 2012 コンビニエンス・ストア 流通業 0

2011年は、コンビニエンス・ストア・チェーンの7−イレブンにとって、国内、国際店とも急速展開した年だったが、今年もさらに多くの店舗を開店すると発表している。2012年には、4,600カ所以上の店舗を世界中で開店する予定である。2011年には、アメリカとカナダで600カ所ほどの店舗が、新開店、買収または多店舗から改装されたが、今年はそれ以上となる、最低630カ所を開店する。同社は、2003年以降世界中で、25,000店舗から46,000店舗と倍近く店舗を増やしているが、現在は、世界中のどこかで約2時間おきに新開店が行なわれている。同社のCEOのジョー・デピント氏は「7−イレブンの成長戦略は、既に店舗展開されているメトロポリタン地区の好立地に店舗を増やす事で市場に浸透し、毎日の配送効率とスケールメリットを上げることです。我が社の財務力は、過去4年ほどの難しい経済環境でも、急速成長を可能にしています」と述べている。「世界中の不動産開発は、買い手市場になっており、信用度の高い7−イレブンは、それを利用してきました。」と不動産本部長のダン・ポーター氏は付け加える。昨年、国内で開店された店舗の56%は買収で、ニューヨーク、フロリダ、イリノイ、コロラドの諸州と北西部で店舗網を増やしている。一番大きな買収は、ニューヨーク州で188店舗を展開していたウィルソン・ファームス社で、買収後ニューヨーク西部地域での存在を増やしている。新規市場としては、フロリダ州、ジャクソンビルとノース・カロライナ州、シャーロットで、1980年台までは店舗を展開していた地域である。ニューヨークのマンハッタン内でも、現在の20店舗を、来年は倍増させ、2017年までには135店舗ほどにすると発表している。買収も続いており、今年に入って、南北カロライナ州で55店舗展開されていたサムズ・マート、北テキサスの51カ所のエクソンモービルなどを買収しており、今後も新規の買収が予定されている。今年に入ってから北米で既に200カ所の店舗を増やしており、食品小売チェーンでは、アメリカでは店舗数成長率で2番目、世界ではトップになるだろうと予測している。この成長によって、フランチャイズの機会も増えており、国内の7−イレブンの店舗の80%はフランチャイズで、他の店舗のバナーから7—イレブンのフランチャイズに入った店舗も300カ所以上ある。同社は、現在北米に9,200カ所以上、世界では16カ国に46,400カ所ほどの店舗を展開しており、総売上は766億ドルほどである。PRニュースワイア