5月 13, 2012 デパートメント・ストア 流通業 0

モデレート・プライスの百貨店チェーンであるコールスは、4月28日で終わった第1四半期の業績を発表した。売上は1.9%増加して42億ドル、既存店売上は0.2%の増加、営業利益は17.9%減少して3億2,100万ドル、純利益は23.4%減少して1億5,400万ドル(1株あたりは8.7%減少して63セント)となった。同社CEOのケビン・マンゼル氏は、「第1四半期の業績は、我々が始めた顧客にお値打ちを与える低価格戦略を反映し、相当な粗利の減少を招いた。それでも経費節減努力によって利益目標を達成している。新商品の在庫をすすめて、バック・ツー・スクールが含まれる第2四半期に備えており、今秋の相当な売上改善に結びつくと考えている」とコメントしている。今期9カ所の新開店、1カ所の移転、以下書の閉鎖をし、現在49州で1,134店舗を展開している。この秋にはさらに10カ所の新開店と50カ所ほどの改装を今年度に予定している。

このチェーンは最近精彩を欠いている。4月の既存店売上も−3.5%と奮わなかった。ジェニファー・ロペスなどを使ったブランドがあまり伸びていないという評価も出ている。ナショナル・ブランドで低価格集客、PBで利益確保という構図が思ったようにうまく作用していないのかもしれない。