5月 10, 2012 オンライン・リーテイラー 流通業 0

調査会社コムスコアは、2012年第1四半期の電子コマースの総額が、前年度より17%増加して442.82億ドルとなったと発表した。この額は、旅行、乗用車や企業による購入は含まれておらず、一般消費者による購入額となる。この増加は10四半期続けてのもので、2桁台の増加も6四半期続けてのものとなった。人気の高かった商品カテゴリ−は、デジタル・コンテンツと定期購読、コンピューターのソフトウェア、家電、宝飾と時計、イベントのチケットなどで、それぞれ17%以上増加した。48.8%のオンライン購入は無料配達を利用しており、ホリデーの時期を除いて一番高かった。ホリデーの時期の無料配達購入は、2011年の第4四半期が51.8%、2010年の第4四半期が49.3%だった。2012年第1四半期では、タブレットの所有者の38%が過去一ヶ月以内にオンライン購入を行なっている。またタブレットの買い物客に一番人気の高かったのはアパレルだった。

一方、フォーシー社が発表した、電子コマース会社100社の顧客満足度の指標では、昨年より3ポイント上げ89ポイントとなったアマゾンが昨年に続いて1位に輝き、QVC、アップル、クーリグ(1人用のコーヒー)、エーボン、LLビーンズ、1800コンタクツ(コンタクト・レンズ)、BN(バーンズ&ノーブル)、ニューエッグ、オリエントトレーディングが10位までに入っている。全体のレポートはこちら。トップ100社のうち、36社は優秀と見なされる80ポイント以上を獲得しており、昨年及び一昨年度の28社より増えている。オンラインでの顧客満足度は小売業にとってかなり重要な要素となってきている。電子コマース・サイトに満足している顧客の72%は、オンライン購入を好み、56%はオフライン購入も好み、69%はその小売業を他の人達にも推薦すると答えている。全ての販売チャンネルでの買物経験向上がますます大切になってきている。