4月 22, 2012 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォルグリーンズは、政府が運営する健康保険の取り扱い違反に対する起訴に対して、790万ドルの示談金を支払う事で合意したと司法省が発表した。これは、メディケア(高齢者の健康保険)、及びメディケイド(低所得者の健康保険)などが扱う処方箋の、他の薬局からウォルグリーンズへの移動に対して、同社が$25のギフト・カードを景品として渡していた違反に対するものである。この販促には、小さな活字で政府の取り扱う健康保険は除外すると書いてあるが、同社の社員のほとんどは、この決まりを無視していたため、連邦法違反となっている。この訴訟は同社の薬局のテクニシャン及び独立系の薬剤師によって2件提訴された。彼ら告発者/提訴者は130万ドルほどを政府から受け取る。ウォルグリーンズは、違反を否定しているが、高額な費用がかかる訴訟を避けるために示談したとコメントしている。WSJ

これはラテン語のクイタム法による訴訟で、英国の慣習法(Common Law) に基づくものである。国の代わりに個人が訴訟を起こす事で、勝訴した場合罰金の一部がその個人に支払われる。企業訴訟の懸賞金みたいなものである。