3月 31, 2012 フードサービス 流通業 1

食肉のピンク・スライム添加が問題になる中、今度は、スターバックスが使用している着色料が、甲虫を原料としていると、ベジタリアン・グループのウェブサイトが非難している。原料となる甲虫は、コチニール・イガラムシと呼ばれるメキシコや南アメリカで捕れるもので、食品業界では広く着色料として使われ、連邦食品医薬品局でも使用が認められている。また、ヨープレイトの一部や、ケロッグ社の3種のポップタルトにも使われている。スターバックスは、人工着色料の使用を避けるために、この着色料をストロベリー・フラパチーノに1月から使い始めたが、これが問題を生む結果となっている。ベジタリアンのグループは、甲虫の原料ではベジタリアンに向かないため、ビーツ、人参、紫芋などを原料とした着色料を使うことを求めている。同社の広報担当のリサ・パセイ氏は、「私たちは商品に使われる人工原料を最小限度におさえようとしているだけなのです」とコメントしている。USAツデー

ピンク・スライムに関しても、生産工場が所在する州の知事達が、報道の行き過ぎなどを指摘している。ただ、一度話題になってしまうと、消費者の信用を得るのは難しいと思われる。インターネットを中心とするメディアは、その影響力を益々増している。