3月 30, 2012 デパートメント・ストア 流通業 経済 0

最近、部門のスピンアウト、店舗閉鎖などを続けているシアーズが、ランズ・エンド部門の投資家に対する売却を模索しているとウォール・ストリート・ジャーナルがレポートしている。同社の役員会議長のエドワード・ランパート氏は、2月に発表された年次レポートで、ランズ・エンドとシアーズ・カナダの売却の可能性を示唆している。シアーズはコメントを控えているが、情報筋によると、買収意向を表明した投資家グループの1社である、ブラックストーン・グループは断ったそうで、売却は難航している。ランズ・エンドは、2002年に18.6億ドルでシアーズによって買収されているが、クレディ・スイスのアナリストであるゲーリー・バルター氏は、現在12億ドルから16億ドルで売却可能だと推定している。シアーズは、ランズ・エンド部門の売上は発表していないが、2011年に17億ドルだったと推定されている。WSJ

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経済分析局の発表によると、2月の個人所得は0.2(282億ドル)増加、可処分所得は0.2%(189億ドル)増加、個人支出は0.8%(860億ドル)増加となった。1月は個人所得が0.2%増加、可処分所得は0.1%以下の増加、個人消費は0.4%の増加にそれぞれ改訂された。

労働統計局は、アメリカ各地の2月の季節調整済みの失業率を発表した。前月とあまり変わらず、8州では失業率が上昇し、29州で失業率が低下し、13州とコロンビア特別区では変わらなかった。昨年度と比べると、49州とコロンビア特別区で失業率が下がり、1州だけ失業率が上がっている。全米では8.3%で1月と変わらず、昨年同期より0.7%下がっている。ネバダ州が一番高く12.3%で、ロード・アイランド州が11.0%、カリフォルニア州は10.9%、コロンビア特別区とノース・カロライナ州が9.9%、ミシシッピー州が9.5%、フロリダ州が9.4%、ジョージア州、イリノイ州、サウス・カロライナ州が9.1%、ニュージャージー州が9.0%で9%以上だった。逆に低かったのは、ノース・ダコタ州が3.1%、ネブラスカ州が4.0%、サウス・ダコタ州が4.3%、バーモント州が4.9%で5%以下だった。農業以外の就労者数は42州とコロンビア特別区で増加し、8州で減少した。前月から多く増加したのはオハイオ州(+28,300)、テキサス州(+27,900)、ニューヨーク州(+24,700)だった。多く減少したのはネバダ州(-12,800)、ジョージア州(−8,300)、オレゴン州(−6,400)、カンサス州(−5,700)だった。地域別では西部が一番悪く9.6%、中西部が一番低く7.5%だった。