3月 28, 2012 スーパーマーケット 流通業 0

先日レポートしたラルフスのダブル・クーポン廃止が、13,000アイテムに及ぶ値下げと共に発表された。南カリフォルニアにある248カ所の店舗で行われ、鶏卵、青果からシャンプーまで、広い商品カテゴリーで行われる。同社の広報担当であるケンドラ・ドイェル氏は「私たちは、この地域で長期的に存在するため変更を行いました。これまでで最大の売価に対する投資です」とのべている。この価格引き下げは、今日、テレビで15秒のコマーシャル2回でも宣伝される。値下げされる商品は、青果、食肉に加えて、グローサリーの中心となるプライベート・ブランドとナショナル・ブランドの8,000アイテム、自然食品の1,400アイテム、そして薬品やジェネラル・マーチャンダイジング商品で3,700アイテムとなる。値下げされた価格は、競合店であるウォルマートやステーター・ブラザースと競争できるものである。この低価格に加えて、季節などの販促価格も提供される。この発表とともに、ポイントのガソリン値引きだけでの利用、ダブル・クーポンの廃止が小さな字で発表されている。オレンジ・カウンティー・レジスター

同じような値下げが、先週東南地域にスーパーマーケットを展開するフード・ライオンでも行われており、やはり6,000アイテムほどの値下げが発表されている。景気回復が所得階層によって分かれており、ガソリン価格の高騰などで、圧迫を受けている世帯に対する対応だろう。最近多くのスーパーマーケットが、ハイ・ローの売価から、EDLP(毎日低価格)へ移行しているようである。

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コンフェレンス・ボードは、3月の消費者の自信度(コンフィデンス・インデックス)が2月の71.61985100)から下がり、70.2になったと発表した。予測指標は2月の88.4から83.0に下がったが、現在の指標は46.4から51.0に上がっている。この結果は、調査会社のTNSがコンフェレンス・ボードの依頼で行った5,000世帯のサンプル調査を基にしている。

一方、S&Pの発表した2012年1月の住宅価格指数は、10都市、20都市とも、前月より0.8%下がった。前年度同期との比較では、それぞれ−3.9%、−3.8%となっている。1月の指数では、前月との比較で19のメトロポリタン地域のうち16地域で下がり、上がったのは、マイアミ、フィニックス、ワシントンDCだけだった。