3月 26, 2012 ダラー・ストア.チェーン 流通業 0

ダラー・ストア・チェーン大手のダラー・ジェネラルは、2月3日で終わった第4四半期および通年の業績を発表した。第4四半期の売上は20.1%増加して41.9億ドル、既存店売り上げは6.5%増加、営業利益は24%増加して5億800万ドル、純利益も31.4%増加して2億9,300万ドル(1株あたりは33.8%増加の87セント)となった。粗利は0.2%下がって32.2%、販管費は0.7%下がって20.0%だった。通年では売上が13.6%増加して148.1億ドル、既存店売上は6.0%の増加、営業利益は17%増加の14.9億ドル、純利益も22.1%増加の76,700万ドル(1株あたりは22.0%増加の$2.22)となった。粗利は0.31%下がって31.7%、販管費は0.6%下がって21.7%となっている。2012年度は、総売上で8%〜9%の増加、既存店売上では3%〜5%の増加を予測している。設備投資は、2011年度の51,500万ドル(625カ所の新開店)に比べ、総額で6億ドルから6.5億ドル、625カ所ほどの新開店、550カ所ほどの移転と改装を予定している。うち80店舗は新規展開地域であるカリフォルニア、ネバダ、コネチカット、マサチューセッツ、ニューハンプシャーの諸州で開店され、生鮮食品が強化された新フォーマットのダラー・ジェネラル・マーケットも40カ所ほど開店予定である。以下は業績発表時の重役のコメントの一部:

ダラー・ジェネラル・マーケットは、25店舗の改装を終え、ネバダ州を含め12カ所の新開店をした。現在69店舗となり、業績の推移に満足している。カリフォルアニア州に開店される新店の多くはこのフォーマットとなる。3月末には1万店目の新開店がカリフォルニア州、マーセッドで予定されており、今年末までに全米50州に店舗が展開される。既に5カ所開店されているカリフォルニアの店舗および、ネバダ、アリゾナ、ニューメキシコ諸州の店舗への配送用として、4月にはベーカーズフィールドの配送センターが稼働を始める。500カ所ほどの店舗での冷蔵庫が増やされ、平均4枚の冷蔵庫のドアの増加で、店舗全体では9枚のドアとなる。消費材の市場シェアは、販売量で、高い一桁台、販売額では10%〜12%増加している。粗利の改善のため、健康美容商品を増やしており、特にレクサルのブランドとPBを拡大している。既に消費材だけで1,900アイテムのプライベート・ブランドを販売しており、全体では2,900アイテムとなる。季節商品も好調で、パーティー用品、風船、アートとクラフトなどが良い。また、ハウスウェアと家庭雑貨も好調だった。在庫率が改善されており、在庫切れのアイテムは、前年度より14%減少した。店舗での労働管理システムが稼働しており、人件費の管理と顧客サービスが改善している。人材開発では、昇進機会の55%を社内から登用している。