3月 24, 2012 娯楽レンタル・販売 流通業 0

最近、ミレニアル世代(1977年から1998年に生まれた世代)は、テレビを所有せず、テレビ番組や映画はパソコンやタブレットで観る人達が増えている。他の年長世代でもストリーミングを利用する人達は増えており、2012年には、オンラインの視聴がDVDを上回ると予測されている。IHSスクリーン・ダイジェストによると、今年34億本の映画がオンラインで視聴され、DVDとブルーレイ・ディスクの販売数24億を上回る。これは昨年の26億をも下回る予測となっている。この数字には、非合法なファイル・シェアや海賊コピーは含まれておらず、ストリーミングに関しては、アマゾン、アイチューン、ネットフリックス、フールーなどの合計で、アマゾンとネットフリックスだけで、オンライン視聴の94%を占めている。また視聴に消費者が支払う額は、ストリーミングで平均51セント、DVDの購入では平均$4.72とかなりの差がある。オンラインの視聴は今年17億ドルの売上、DVDやブルーレイ・ディスクの販売額は110億ドルを越えると予測されている。但し、オンライン視聴の多くは、定額視聴によるもので、単純な売上比較はあまり意味がない。テクスポット

筆者もネットフリックスの契約をしているが、テレビ番組など、一度宣伝無しのストリーミングで観ると、通常のネットワークで観る、又は録画するのが面倒になってしまう。好きな時間に好きなだけ視聴でき、定額観放題にははまってしまう。特にタブレットやアイフォーンで観ることも出来る便利さは捨てがたい。同じ様に考えている人達が2,100万世帯以上いる事実を考えれば、DVDの販売の将来性は低いと思われる。DVD購入によるストリーミング登録の、ウルトラ・バイオレットもDVD販売が伸びなければ映画会社などにとってあまり意味のないものになってしまう。