3月 12, 2012 Uncategorized 流通業 0

広告関係の調査会社であるカンター・メディアのレポートによると、2011年にアメリカで使われた宣伝広告比は、前年度より0.8%増加して1,440億ドルだった。2011年第4四半期では、ネットワークTV宣伝が前年度より7.7%増加したが、通年では2%だった。ケーブルTVは、第4四半期で+2.4%、通年では+7.7%となった。スペイン語放送のTV8.3%の増加と成長しており、第4四半期では+19.1%だった。シンディケーションTVは、百貨店や健康美容商品ブランドの広告が増え、第4四半期で+11.05%、通年では+15.4%となった。新聞などへの綴じ込み広告は、第4四半期で+3.0%となり、メーカーの販促クーポンの配布減少を、小売の販促が補った結果だったが、通年ではー4.3%となっている。デジタル・メディアに対する宣伝は第4四半期に減少し、検索エンジンへの宣伝は第4四半期で−6.4%、ディスプレイ宣伝は-5.9%となった。通年では、それぞれ-2.8%、−5.5%となる。雑誌への広告は減っており、消費者用の雑誌に対する広告は第4四半期で-5.2%、通年では横這いとなった。日曜版雑誌への広告は第4四半期で-9.8%、通年では-7.2%となった。地方紙への広告も減り、第4四半期で-3.9%、通年では-3.8%となった。ラジオ宣伝も低迷しており、地方局では第4四半期で−3.8%、全米のスポットで−13.9%となっている。通年ではそれぞれ、+0.6%-5.4%だった。ビルボードなどアウトドア宣伝は増え、第4四半期で+1.1%、通年では+6.5%だった。2011年の広告費用の総額トップ5社と前年度からの増減は次の通り:

1位:プロクター&ギャンブル 29.49億ドル(-5.4%

2位:AT & T 19.25億ドル (-11.7%)

3位:ゼネラル・モーターズ 17.84億ドル(-16.1%

4位:ベライゾン・コミュニケーションズ 16.37億ドル(—11.8%

5位:コムキャスト・コープ 15.77億ドル (+11.3%)

10位以内の企業で、総額160.62億ドル使っており、前年度より2.8%減っている。電話やケーブルTVなど通信関係が4社、CPGメーカーが2社、車のメーカーが2社、メディアが1社、薬剤メーカーが1社となる。ビジネス・ワイア