2月 23, 2012 ディスカウント・ストア 流通業 0

ディスカウント・ストア・チェーン大手のターゲットは128日で終わった第4四半期及び通年の業績を発表した。売上は3.3%増加して209.4億ドル、金融収入を含むと3.0%増加の212.9億ドル、営業利益は4.4%減少して17億ドル、純利益は5.2%減少して98,100万ドル(1株当たりは8.3%増加の$1.49-Non GAAP)、既存店売上は2.2%の増加となった。通年では、売上が4.1%増加して684.7億ドル、総収入は3.7%増加して698.7億ドル、営業利益は1.3%増加して53.2億ドル、純利益は0.3%増加して29.3億ドル(1株当たりは14.3%増加の$4.41-Non GAAP)、既存店売上は2007年以来最高の3.0%の増加となった。うち客数は0.4%の増加、客単価は2.6%の増加となる。今年度、店舗数は実増13店舗で1,763カ所、Pフレッシュ改装店は875店舗となっている。小型フォーマットのシティー・ターゲットは7月に5カ所開店、カナダの店舗も3カ所の配送センターと共に2013年初めに開店予定である。全体では20カ所から25カ所の新開店、移転、閉鎖を含むと実増加15店舗〜20店舗となる。改装は今年230カ所で予定しており、年末までに改装店を1,100店舗とする。スーパー・ターゲットの改装も10店舗で行う予定である。2017年までに1,000億ドル以上の売上、1株当たり$8.00の利益目標は予定通り推移している。以下はマーチャンダイジング本部長のキャシー・テシジャ氏のプレゼンテーション。昨年のホリデー商戦の値引き競争は激しく、カテゴリーによって25%から50%以上の商品もあった。そんな環境下で、顧客にお値打ちを提供する事で、売上と粗利を確保する事が出来た。グローサリーは好調で2桁台の既存店売上増加を示した。必需品以外では、ビューティーとアパレルが好調だった。アパレルでは、特に男児と女児、スポーツ・アパレルが強かった。ホームは少し落ちたが、ハウスウェアと季節商品は良かった。ハードラインは一番厳しく、値引き販促も多いカテゴリーだった。2011年全体で、アパレルや食品でコスト増加があったが、売価に反映させる事で、粗利は確保できた。顧客は、全体の購買予算は変えておらず、売価の上がったカテゴリーでは購入アイテム数を減らしている。レッド・カード使用による5%の値引き、調剤リワード、オンライン販売の無料配達は、ロヤリティの高い顧客の購入を増やしており、彼らの財布のシェアを増やしている。レッド・カードの使用率は既に1割を超えており、今年はさらに増加し12%に達すると予測している。昨秋のミッソーニ、今春のジェイソン・ウーの専売商品販売の人気は非常に高く成功した。カナダの新開店を控え、先週はジェイソン・ウー商品を中心とした仮設店舗をトロントで1日だけ開店し話題を巻いた。グウェン・ステファニーのハラジュク・ミニも好調で、今年一杯続けられる。歌手や俳優として著名なジュリー・アンドリュースとウォルト・ディズニーとの協力で、422日からナショナル・プリンセス・ウィークを始め、ディズニーのアリエル、シンデレラ、白雪姫などのプリンセスに関連した、アパレル、玩具、書籍、CD、映画、パーソナル・ケア、文具などの商品を販売する。音楽では、グラミー賞を受賞したアデルの専売アルバルを販売する。今春にかけて、アパレル、ホーム、ビューティーのカテゴリーで、新しい色彩をキャンペーンし、様々なメディアで照会する。1月に導入されたデザイン商品を集めたザ・ショップス・アト・ターゲットは、56日から5つのユニークなショップを加え、ビューティー、アパレル、ペット、ホーム、キャンディーなどの商品を販売する予定である。