1月 27, 2012 スーパーマーケット 流通業 経済 1

フレッシュ&イージー・バズと呼ばれる、食品小売に関するブログ・サイトで、スプラウツ・ファーマーズ・マーケットとサンフラワー・ファーマーズ・マーケットの合併の噂をレポートしている。内部情報として、両者の合併に関する話し合いが大筋で合意され、2週間以内に正式発表されるそうである。スプラウツは現在103店舗をカリフォルニア、アリゾナ、コロラド、テキサスの諸州で、一方サンフラワーは、35店舗を、コロラド、アリゾナ、ニュー・メキシコ、ネバダ、テキサス、オクラホマ、ユタ、カリフォルニアの諸州で展開している。両社とも店舗フォーマートは類似しており、青果を中心とした市場風な自然食品店である。スプラウツは昨年4月にスマート&フィナル傘下だったヘンリーズ・マーケットと合併しており、投資家グループのアポロ・グローバル・マネージメントの傘下企業となっている。サンフラワーは、元ワイルド・オーツの創業者の一人であるマイク・ギリランド氏が創業しており(同氏は子供の売春に関わり逮捕され退き、現在はクリス・シェリル氏がCEO)、ワイルド・オーツ経営時にヘンリーズ・マーケットを買収し傘下に納めている。所謂同根の企業であり、展開地域もあまり重複しておらず、合併によるメリットは高いと思われる。情報ソースが明らかにされていないため、真相は正式発表を待たないと分からないが、親会社であるアポロにとっては、店舗当たりの売上の高いサンフラワーとの合併は、魅力があると思う。もし実現すると、ホール・フーズ・マーケットに次ぐ、年商20億ドルほどの自然食品スーパーマーケット・チェーンとなる。

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経済分析局の発表によるとアメリカの2011 年第4 四半期の実質国内総生産(GDP)は推定値で、第3四半期から年率2.8%増加した。第3四半期は+1.8%だった。GDP増加の主な要因は、民間の在庫投資、個人消費、輸出、住宅投資と住宅以外の設備投資、相殺要因は、連邦政府と地方政府の支出減少だった。個人消費の伸びは、第4四半期に2.0%増加し、第3四半期の1.7%から改善している。国内消費の物価は第4四半期に0.8%上昇した。第3四半期は2.0%上昇している。