1月 24, 2012 デパートメント・ストア 流通業 0

百貨店チェーンのコールスは、テキサス州に、デ・ソートに新しい電子コマース用の配送センターを建設すると発表した。2012年の夏までには開設予定で、広さは951,000平方フィートの広さを持つ。この配送センターで、同社の中部と中西部の電子コマースの顧客に対してより良いサービスが提供される。コールスは、テキサス州に84店舗を展開しており、電子コマース部門も急成長している。2011年は前年度と比べ電子コマースの売上が50%増加し、総売上が10億ドルに達した。同社の配送センター網は、新しいセンターを含めて13カ所となり、そのうち、カリフォルニア州、サンバーナディーノ、オハイオ州、モンロー、メリーランド州、エッジウッドと今回のデ・ソートの4カ所は電子コマース専用になっている。同センターでは、開設後200人以上のフルタイムの社員、フル操業時には400人以上のフルタイムとパートタイムの社員を雇用する予定である。同社は、国内49州で1,127店舗の百貨店を展開している。ビジネス・ワイア

2011年度のコールスの売上は179.6億ドルで、電子コマースの売上比率は5.6%となる。10億ドルで3カ所の配送センターだと1カ所3.3億ドルの取り扱いである。因みに、アマゾンは、国内の売上が約187億ドルで、最低13カ所のフルフィルメント・センターを運営しており、1カ所あたり14.4億ドルを取り扱っていることになる。品揃えはアマゾンの方が多く、カテゴリーも多岐に渡っている為、フルフィルメントは複雑である。実店舗を持つチェーンは、オンライン販売と効果的な競争する為には、このあたりの生産性も改善する必要があると思われる。