12月 7, 2011 Uncategorized 流通業 0

アメリカのホリデーの贈り物は、返品が多い事で知られているが、領収書が無く返品や交換に手間取る時がある。そんな問題を解消し、返品制度の悪用を減らす為、各小売業はホリデーの買い物ではギフト・レシートと呼ばれる金額の入っていない領収書を用意している。全米小売業協会(NRF)が行った2011年のホリデー・返品調査では、61.9%のホリデーのショッパーがギフト・レシートをほとんど付けると答えている。彼らは、小売業の返品ポリシーに注意しており、90.1%の人達はそれらが公平だと考えており、昨年の88.4%より上がっている。ギフトを贈る人達は、貰った人達が返品する事に罪悪感を感じるより贈った価値を100%利用して欲しいと考えている人が多い。ギフト・レシートはその為の手段として認められているのである。実際、クリスマスの次の週は、貰った商品を返品する人達によって小売店は混みあう為、各小売業は社員を増員してその処理にあたる。一方昨年に貰った贈り物はサンタクロースが持って来た、欲しかった物だったので、返品していないと答えた人達も64.5%にのぼる。これは、近年実用的な贈り物が増えており、返品の必要がなくなった事も影響していると、調査を行ったビッグリサーチの消費者インサイト・ディレクターのパム・グッドフェロー氏はコメントしている。NRFの返品に関するアドバイスは次の通り:

1.各小売業の返品条件を購入する前に確認すること

2.必ず領収書を取っておくこと。小売業によっては、領収書がなくても取り換えは行うところもあるが、その商品の最低売価が条件になる場合が多い

3.元の包装や商品タグなどを取り外さないこと。出来るだけ購入時の状態を保つ事で返品が容易になる

4.オンラインでの購入の返品を容易にする為に、送料は誰が支払うか、何処に返品するかなどを購入前に調べておくこと

5.返品するには我慢が肝心。クリスマス明けの週は混み合うので、待つことを覚悟する必要がある

この調査は、ビッグリサーチ社によって、111日から8日の間で、8,502人の消費者を対象に行われた結果である。