11月 24, 2011 アパレル ショッピング・センター デパートメント・ストア ドラッグ・ストア 流通業 0

数年前まで感謝祭の当日は、午前中スーパーマーケットが開いているくらいで、ほとんどの小売業は閉店していた。ところが昨年あたりから開店するところが増えており、今年もギャップのオールド・ネービー、シアーズ・ホールディングのKマートなどは開店する。ロサンゼルスの近くのシタデル・アウトレッツも開店すると発表されている。ドラッグ・ストア・チェーンのウォルグリーンズ、CVS,ライト・エイドも24時間営業される。午後10時にはウォルマートやトイザらスが開店、深夜12時(金曜の早朝)になると、ターゲット、ベスト・バイ、メイシー、コールスなども続々開店する。他のチェーンも、金曜日の早朝から開店され、特別バーゲンを提供する。但しノードストロムやサックスなどラグジュアリー・チェーンは、あまり顕著なバーゲン・セールはせず、ホリデー商戦の始まりの儀式であるブラック・ブライデーに多少早く開店するだけである。しかし、富裕層がバーゲンを嫌っているわけではなく、先月ニーマン・マーカスのクリスマス・ブック(ファンタシー・ギフト)で販売された、内装と同じデザインのスーツケース付きの10台のフェラーリ($395,000)は、50分で完売したそうである。ベスト・バイのドア・バスターである200ドルのHDTV19,750台と同じ売上である。アメリカの所得の2極化はここにも表れている。