8月 5, 2011 コンビニエンス・ストア ジェネラル・マーチャンダイジング・ストア スーパーセンター スーパーマーケット ダラー・ストア.チェーン ディスカウント・ストア ドラッグ・ストア 会員制倉庫型店 流通業 経済 0

マーケティング・リサーチ会社のシンフォニーIRI(元インフォメーション・リソーシス・インク)のリポートによると、ガソリン価格の高騰にもかかわらず、複数の流通チャンネルで買い物をする消費者が増えている。34の消費者は、5カ所以上のチャンネルでCPG(Consumer Packaged Goods)の買い物をしており、限られた予算で慎重に買い物をする消費者の現状を浮き彫りにしている。買い物に使うチャンネル数は、4カ所以内が24%、5-6カ所が71%、8カ所以上が5%となっている。2010年以降5-9カ所での買い物をする人が増加傾向にある。チャンネル別は、スーパーセンター(72.9%、+1.5)、会員制倉庫型チェーン(52.5%、+0.9)、ダラー・チェーン(63.7%, +0.3)、コンビニエンス・ストア(34.6%, +0.1)、グローサリー・ストア(98.7%, +0.1)が増えており、ドラッグ・ストア(78.8%, -0.3)とマス・マーチャンダイザー (76.4%, -1.4)が減っている。来店頻度では、ドラッグ(+6.7%)、ダラー(+2.6%)、倉庫型(+1.9%)、グローサリー(+1.5%)が増加しており、コンビニエンス(-1.3%)、マス(-19%),スーパーセンター(-4.5%)が減っている。一方来店時の購入額では、コンビニエンス(+2.1%)だけが増加し、グローサリー(-1.1%)、倉庫型(-1.3%)、ダラー(-1.4%)、マス(-2.2%)、スーパーセンター(-2.4%)、ドラッグ(-5.2%)は減っている。市場シェアで観ると、グローサリーが47.3%(+0.5%)、スーパーセンターが18.3%(-0.5%)、マスが5.8%(-0.1%)、倉庫型が9.7%(+0.1%)、ドラッグが7.4%(+0.2%)、ダラーが1.7%(±0%)となる。(括弧内は前年からの増減)

この調査結果は、ディスカウント・ストアの小型店開店や、ドラッグ・ストアの食品在庫など最近の傾向を良く表している。

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PB製造業者協会の調査によると、プライベート・ラベルの商品は、ナショナル・ブランド商品にくらべて、バスケット価格で35%以上安いとの結果がでている。バスケットに含まれたのは30のアイテムで、ホットドッグ、アイスティー、アメリカン・ディーズ、BBQソース、チャコール、ペーパープレートなどスーパーマーケットで夏に頻繁に購入される商品である。6週間に渡って調査された結果、ナショナル・ブランド商品の平均合計価格は$123.23で、PB商品の平均合計の$79.19に比べて$44.0435.7%)高いという結果だった。詳しい価格比較表はこちら

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労働統計局の発表によると、7月の就労者数117,000人増加し、失業率は6月の9.2%から9.1%と多少改善した。農業従事者以外の失業者総数は1,390万人となった。27週間以上失業している長期失業者の数はほぼ変わらず620万人で、失業者総数の44.4%を占めている。また、過去4週間就職活動をしていない、就労可能な人達の数は1年前とほぼ同じ280万人となっており、そのうち110万人は就労を諦めている人達で1年前とほぼ同じだった。主な雇用数の前月からの増減は、建設が+8,000,製造業が+24,000、卸し業が+1,700,小売業が+25,900、運輸倉庫が+1,100,情報産業が-1,000、金融が−4,000,専門職が+34,000、教育保健業界が+38,000、レジャー産業で+17,000、その他サービスが±0,公務員数が−37,000となっている。

小売業が増えているのは夏休みのパートタイムが増えた為と観られる。