6月 27, 2011 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、ウォルマート・インターナショナルのCEOであるダグ・マクミラン氏とのインタビューをリポートしている。南アフリカのマスマートの過半数の株式買収が終了し、すでに年間1,000億ドルの売上と4,000カ所ほどの店舗を、英国、メキシコ、中国、ブラジルなどに展開する同部門は、この部門だけでも世界有数の小売チェーンとなる。主な内容は次の通り:

南アフリカのマスマートの食品の売上は少なく、食品売上増強と店舗網の拡張を計画している。南アメリカとの類似点はあるが、1991年から進出した同地域でも、地域の顧客やロジスティックスの能力を学ぶのに時間が掛かった。中国の市場は大きく多彩で、競合企業も多い為、トップの小売業になるのは難しい。日本の市場は、中国などに比べると低成長である。しかし、エブリ・デー・ロー・プライスは、顧客にお値打ちを与え、最終的には受け入れられると信じている。ミシガン州へ食品のバイヤーとして云った時にも、地域の社員がEDLPはここでは通用しないと云ったが、実際は違った。ミルクやタマゴなどの良く価格が知られている商品だけの低価格だけでは、賢い消費者は誤魔化せない。インドでの合弁企業は時間がかかっているが、6カ所のキャッシュ&キャリー店と100カ所の小売店の配送と仕入を担っており、ウォルマートの低価格と安全な食品提供能力を証明した。ヨーロッパの地域事務所は、電子コマースやマルチ・チャンネルの小売を世界中で展開するのに多少時間が掛かるため、暫定的に開かれている。