6月 25, 2011 ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーンのライト・エイドは、528日で終わった第1四半期の業績を発表した。売上は昨年と変わらず64億ドル、損失は6,310万ドル(前年度は7,370万ドルの損失)、既存店売上は0.8%増加した。うち調剤の既存店売上は1.1%増加、フロント・エンドは、前年度と同じだった。売上に占める調剤の割合は68.7%で、調剤の支払の96.5%はPBMなど第三者払いだった。今期で既存店売上の増加は2期連続となる。スーパーバリュー社とのコラボ店であるセーブ・ア・ロットとライト・エイドのハイブリッド10店の業績は好調で、新しい店舗の開発を協議している。新コンセプト店であるウェルネス店*への改装は、ハリスバーグ、ピッツバーグ、南ニュージャージー、カリフォルニア州、ニューポート・ビーチなど8カ所で完了し、今後も増やされる。これらの店舗には、ウェルネス・アンバセダー(健康大使)と呼ばれる特別にトレーニングされた社員が配置されており、フロント・エンドと調剤薬局の橋渡しの役目を担い、OTCやビタミン&サプリのの商品情報を、アイパッドのテクノロジーを使い提供し、顧客の症状やニーズに対応する。顧客の初期反応は良く、今後も改善していく。PB商品の拡大もすすんでおり、既に1,200アイテムが新装され、今年度も22のアイテムが追加される予定である。今期では、PBの比率が昨年より0.3%増加し15.6%となった。インフルエンザのシーズンまでには、予防接種を行える薬剤師を11,000人以上となるよう準備している。*ウェルネス・ストアの写真(ドラッグ・ストア・ニュース)

赤字が続いているライト・エイドだが、やっとトンネルの先に明かりが見えてきたようである。