5月 31, 2011 ディスカウント・ストア 流通業 0

ウォルマートが提案していた、24億ドルにのぼる南アフリカのマスマートの51%の株式買収は。同国の独禁法を管理する法廷で最終承認された。この決定について労働組合は反対しており、ウォルマート側は、買収後2年以内解雇を止め、現在ある労働契約は3年間変更しないという合意をすることになる。また、1億ランド(1,455万ドル)にのぼるサプライヤー開発基金を創設する。南アフリカ最大の労働組合である、ザ・コングレス・オグ・サウス・アフリカン・トレード・ユニオンズは、200万の組合員にウォルマートのボイコットとピケを呼びかけている。同組合は、買収条件として、ローカル・サプライヤーの使用義務付けを要求していた。この買収は、ウォルマートにとって、1999年の英国での110億ドルのアズダの買収に次いで2番目の規模となる。マスマートは、今後3年で売場面積を20%増加させ、食品のビジネスを5年以内に50%増加させると発表している。店舗数では3年以内で50から100カ所の新開店となる。ブルームバーグ

この買収によって、国際部門の業績がまた改善すれば、ダグ・マクミラン氏の、次のウォルマートCEOへの道はかなり近くなると思われる。サムズ・クラブのCEOからの国際部門CEOへの抜擢で充分能力も発揮しており、経営陣の若返りにもなるだろう。