3月 28, 2011 スペシャリティー・ストア 流通業 経済 0

ギフト・バスケットで有名なハリー&デービッドが連邦倒産法第11章を申請した。既に81%の優先債権者と合意が得られており、2億ドルにのぼる債権の株式への転換と15,000万ドルの追加融資、1億ドルのDPI融資などが行われる予定である。同社は創業77年の老舗で、人口77千人のオレゴン州、メッドフォード地域では最大の雇用主である。景気後退後、ギフトなどの購入を減らした消費者が多く、短期・長期の負債を2億ドル持つ同社の経営を圧迫していた。また同社は2004年に投資家グループに25,390万ドルで買収されており、その債務が多すぎて経営が破綻したとも云われている。31日には、社債に対する利払い700万ドルの支払い期限を過ぎていたが、329日までが猶予期間だった為、今日の申請となった。同社は現在70箇所の店舗とカタログ販売を運営している。

ロサンゼルス・タイムズ

毎年、クリスマス前になると、必ずハリー&デービッドのギフト・バスケットのカタログが届き、筆者も何度か購入した事がある。地域の梨が有名で、ドライ・フルーツなど健康的で美味しい食品も多く、ファンも多かったと思う。
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経済分析局は、20112月の個人所得が前月と比べ、381億ドル0.3%増加、可処分所得は360億ドル、0.3% 増加したと発表した。個人消費は691億ドル、0.7%増加している。1月の改訂値は、個人所得が1,471億ドル、1.2%増加、可処分所得が920億ドル、0.8%増加、個人消費は295億ドル0.3%の増加となった。1月の貯蓄額は6,767億ドルで貯蓄率5.8%となり、1月の7,105億ドル、6.1%より減少している。1月から社会保障税の個人負担分が2%減っており、可処分所得が増えている。可処分所得を上回る消費は、消費者心理が明るくなっているのか、それとも単に支払が増えてしまったのかはっきりしないが、明日発表される消費者の自信度を観ればはっきりするだろう。