3月 27, 2011 Uncategorized ディスカウント・ストア 家電・電子機器チェーン 流通業 0

消費者運動のサイトとして知られるザ・コンシューマリストと云うところが、毎年アメリカで最低の企業を読者の投票によって選んでいる。今年で6回目となるこの投票は、最初に何千の候補から32社が選ばれており、1回目の投票で16社に絞られ、2回目の投票が始まったばかりである。候補に多く挙がった業界は、銀行と通信会社で、それぞれ6社ずつが選ばれている。小売業ではCVS、ラジオ・シャック、ベスト・バイ、ウォルマート、ゲーム・ストップなどが選ばれており、2回目の投票にはウォルマートとベスト・バイが残っている。日本のトヨタも選ばれたが、1回目のBP相手の投票で選ばれなかった。面白いのは、マイクロソフトとアップルが入っており、アップルが勝ちすすんでいる。商品の人気は高くても儲けすぎなどの反発が多いのと、慈善事業に対する消極性などが読者から指摘されている。2010年の最低の企業はケーブルTVなど通信事業を持つコムキャスト、2009年は保健会社のAIG、2008年は銀行のカウントリーワイド、2007年はRIAA(米国レコード協会)、2006年はハリバートン(石油発掘など)だった。消費者に嫌われる理由はその年によって違うようだが、ある程度世相を反映したものだと思われる。尤も嫌われている企業ほど成長しているとも云えるかもしれない。*全体32社のリストはこちら