3月 22, 2011 スーパーマーケット ドラッグ・ストア 流通業 0

ドラッグ・ストア・チェーン大手のウォグリーンズは、228日で終わった2,011会計年度第2四半期の業績を発表した。売上は8.9%増加して185億ドル、利益は10.4%増加して73,900万ドル、既存店売上は4.1%増加した。処方箋数は既存店ベースで+4.4%、フロント・エンドの既存店売上は4.3%の増加だった。内訳は客数が1.6%の増加、客単価が2.6%の増加となる。処方箋の市場シェアは初めて20%を越え、20.1%となった。これはインフルエンザの予防接種を除いている。予防接種は今年度既に640万人行っており、政府を除いて最大のシェアである。顧客中心小売(CCR)は今期19カ所の新開店、159カ所の改装で、期末で2,300カ所+となっており、今年度末に5,500カ所に導入される。この改装はフロント・エンド売上に貢献しており、ビールとワインの導入も既存店売上を0.77%ほど増加させている。比較的好調な業績だが、粗利は28.8%と第1四半期の28.5%から微増だった為、株価は下がっている。主な要因は、インフレションによるFIFO在庫の増加と説明されている。FIFO(先入れ先出しの在庫額評価)は、インフレ時には新しい仕入価格が高くなるため、一時的に利益率が落ちることになるが、ある程度時間た経つとバランスする。今後に関しては、連邦や地方政府の財政悪化による、公的な健康保険の支払額の減額、高い失業率、インフレがマイナス要因だが、市場シェアの増加と最大のネットワーク、経費管理、顧客経験の改善などで成長していく。また、今後5年間で、調剤の約14にあたるブランドのパテントが失効する為、ジェネリック剤によって利益を確保する。フロント・エンドでは、現在20%ほどのPB商品の拡充と、マルチ・チャンネル販売によって利便性を高め、売上を上げていく。
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アホールド傘下のスーパーマーケット・チェーンであるストップ&ショップは、赤十字に対して10万ドルの寄付とともに、今日から43日までのあいだ、店舗で募金活動を行い寄付する。