1月 2, 2011 スーパーマーケット フードサービス 流通業 0

米国農務省(USDA)は先月29日、新しい食肉に関する消費者情報の表示を決定し発表した。これは一般的に良く購入される食肉のカットの40種類に関して、栄養成分などの表示を義務づけるものである。例えばミンチ肉、鶏肉などの包装に栄養成分が表示されることになる。表示内容には、カロリー、脂肪と飽和脂肪の含有量などが含まれ、脂肪分は「76%リーン:76%は脂肪分が入っていない」などの表示となり、消費者に分かり易くなる。この表示義務は来年(2012年)の12日から施行される。

また、カリフォルニア州では、同州に20カ所以上展開するレストランで提供されるアイテムの関してのカロリー数の表示が、11日から義務付けられるが、この施行に関しての取り締まりは、連邦政府のガイドラインが施行される3月まで行われない。他州でも同様な法律が発効しているが、連邦政府の法律の方が優先する為、実際には取り締まられていない。

小売チェーン 既存店 総売上 四半期売上 損益
ピーツ・コーヒー&ティー 4.0% 9.0% $80.2 $3.8
店舗の売上は4,980万ドルで全体の60%以上を占める。残りはスペシャリティ・セールスと呼ばれる、他の食品店やフードサービス・チェーンへの販売、事務所への供給やホーム・デリバリーなどである。
ペップ・ボーイズ 3.5% 5.0% $496.4 $5.7
粗利の向上、経費率減少などで好調な業績と述べられている。同社は35州で600カ所以上のオート用品と簡易修理場を展開している。
ペッツマート 5.6% 7.2% $1,388.1 $45.6
買上店数が3.6%増加、全体の11%ほどのホテルやグルーミングなどのサービス収入が8.5%増加している。同社はアメリカとカナダで1,172カ所以上の店舗を展開している。
ルース・ホスピタリティー・グループ 4.9%/-2.8% 4.9% $79.8 ($0.5)
ルース・クリス・ステーキハウスとミッチェルズ・フィッシュ・マーケットを直営とフランチャイズで150カ所以上展開している。
サックス 5.7% 4.3% $658.8 $36.3
粗利は2.3%改善して42.6%、ラクジュアリー小売はこのところ好調である。
シアーズ -4.8% -5.0% $9,680.0 ($218.0)
シアーズ・チェーンの既存店売上は−8.2%、Kマートは−0.7%だった。この企業はいつリバウンドするのだろう、もしするとして・・・
ショッパーズ・ドラッグ 1.0% 3.0% $3,090.0 $159.3
カナダ最大のドラッグ・ストア・チェーンで、1,181店舗を展開している。売上、利益はカナダ・ドル。
サイモン・プロパティー NA 5.9% $979.3 $231.5
アメリカで最大のモール運営REITで300カ所以上のショッピング・センターを所有している。
スポーツ・シャレイ -1.9% -0.1% $88.8 ($2.5)
粗利は0.2%改善して28.2%となっている。カリフォルニア州、ネバダ州、アリゾナ州、ユタ州で50店舗ほどを展開するスポーツ用品チェーンである。
ステープルズ -0.6% 0.3% $6,540.0 $288.7
粗利が0.5%改善して27.6%、利益も7.2%増加している。景気の影響を受けている事務用品チェーンのなかでは比較的好調な業績。
ステーター・ブラザース -2.5% -3.2% $897.4 $5.9
今期乳製品工場のサンティーデイリーを売却している。現在南カリフォルニアで167店舗のスーパーマーケットを展開
ターゲット 1.6% 2.2% $15,610.0 $535.0
利益は予測を上回り23%増加した。粗利は0.2%減少して30.6%となったが、クレジット・カード部門の焦げ付きが減って同部門の利益は64%増加で1億3,000万ドルだった。
テキサス・ロードハウス 4.3% 8.0% $245.6 $14.0
46州で330カ所以上のカジュアル・レストランを直営とフランチャイズで展開している
ティファニー 5.0% 14.0% $681.7 $55.1
粗利は3.7%増加して58.5%、他のラグジュアリー・ブランドと共に好調な業績を発表
トイザらス -2.9% 1.9% $2,719.0 ($93.0)
通常店1,560カ所以上に加えて、ポップアップなどのホリデー・エクスプレス店を656カ所で展開している。
ウェンディーズ/アービーズ -1.7% -4.7% $861.2 $0.9
ウェンディーズの既存店売上は−1.7%、アービーズは−5.9%だった。レストラン運営益は、ウェンディーズで16.5%から14.5%へ、アービーズで12%から10.4%に減少している。
ウィンーデキシー -2.8% -3.0% $1,540.0 ($76.8)
経費節減努力によってまだ赤字だが第2四半期にはEBITDAで黒字の予測。南部5州で485店舗を展開するすーパーマーケット・チェーン
ゼール・コーポレーション -1.1% -0.7% $327.0 ($97.9)
粗利は1.9%改善して50.5%、経費節減も3.9%とすすみ経常損益率では昨年度の−17.2%から−12.8%へ改善している。現在1,900店舗を主にモールに展開する宝飾チェーンである。
単位は100万ドル