12月 25, 2010 ホーム・ファーニッシング 流通業 0

ベッド、バス&ビヨンドの1127日に終わった第3四半期の業績は、売上が11%増加して21.9億ドル、利益も24.7%増加して18,860万ドル、既存店売上も7%増加した。粗利は0.2%減少して40.9%だった。この業績を元に、今年度の利益は前年度比で25%増加に上方修正、20億ドルの自社株買戻しも発表、今後に関して慎重に楽観視していると述べている。現在ベッド、バス&ビヨンドを978店舗、バイバイ・ベビーを42店舗、クリスマス・ツリー・ショップを66店舗、ハーモン/ハーモン・フェース・バリューを45店舗展開している。相変わらず負債ゼロ、現金と現金同等の有価証券だけで16億ドルの流動資産を持っている優良企業である。

ウィリアムズソノマの業績は、売上が12%増加して81,550万ドル、利益が400%増加して3,650万ドル、既存店売上も8.1%増加した。前年度の評価損を除いても118%の増加となる。粗利は3.5%増加して38.2%となっている。ブランド別の既存店売上は、ウィリアムソノマが+1.4%、ポッタリ・バーンとポッタリー・バーン・キッズが、それぞれ+12%、+10%となっており、アウトレット店は+14%、直販が+18%だった。

ピア1・インポーツの1127日で終わった第3四半期の業績は、売上が8.2%増加して35,380万ドル、利益は税前で2,150万ドル(前年度は1,680万ドルの損失)既存店売上も10.2%増加した。粗利は2.3%増加して58.9%となった。同期に1店舗開店と1店舗閉店で国内968店舗、カナダに79店舗、全体で1,047店舗のチェーンとなった。これで5四半期続けて黒字を達成しており、一時の不振からは脱したようである。客数、買上率、買上点数、客単価全てが上がっている。中国が半分を占める仕入れ元で、インフレが観られており、売価にも慎重に反映させている。10月初めからアップされたウェブサイトは、顧客の来店動機となっており、来年から始められる予定であるサイト・ツー・ストアのマルチ・チャンネル販売の下地となっている。今後も適正な在庫を保ちながら魅力のある品揃えをしていく。ビデオはホリデー用の宣伝。

コスト・プラスの1030日で終わった第3四半期の業績は、売上が7.3%増加して19,460万ドル、損失は835万ドル(前年度は2,206万ドルの損失)、既存店売上は8.8%増加した。顧客数は11.9%伸びたが、客単価は2.8%さがっている。粗利は5.4%増加して30.7%となっている。ホリデー商戦となる第4四半期に向けて、ホリデー用の装飾品やギフト類の在庫を充実させている。この企業も回復基調にある。現在260カ所ほどの店舗を全米で展開している。