11月 23, 2010 アパレル オンライン・リーテイラー デパートメント・ストア 娯楽レンタル・販売 流通業 経済 2

アパレル・チェーンであるJクルーは、投資家グループ2社に約30億ドルで買収されることに合意した。同社の上場前のオーナーであるTPGキャピタルと、レオナルド・グリーン&パートナーズが買収会社で、1株あたり$43.50となる買収額は、時価の16%増しとなる。同社は、第3四半期の業績を発表したばかりでもある。総売上は4%増加し4億2,933万ドル、店舗売上は1%増加して3億325万ドル、利益は16%減少して3,783万ドル、既存店売上はー1%だった。同社の株式は上場されているため、この買収が株主にとって最適かどうか今後見極められる。ドレクスラー氏は元ギャップのCEOで、同社が世界一のアパレル・チェーンとなる基礎を造ったが、後に業績を落として退陣し、JクルーのCEOに就任していた。同氏はJクルーの大株主の1人でもあり、売却後もCEOを続ける予定だと発表されている。WSJ
ーーーーーーーーーー

全米小売業協会(NRF)は、ビッグリサーチ社による顧客サービス調査結果の一部を発表した。今年で6度目になる調査では、次の10社(ABC順)が選ばれており、ランキングは来年1月に開かれる同協会の100回目となるコンベンション&エクスポで発表される。

  • Amazon.com
  • JCPenney
  • Kohl’s Department Stores
  • Lands’ End
  • L.L.Bean
  • Newegg
  • Nordstrom
  • Overstock.com
  • QVC
  • Zappos

この調査は9,291人の買い物客の調査を元にしている。2009年は次の順位だった。

  1. L.L.Bean
  2. Overstock.com
  3. Zappos.com
  4. Amazon.com
  5. QVC
  6. Coldwater Creek
  7. HSN
  8. Lands’ End
  9. JCPenney
  10. Kohl’s, and Nordstrom (tied)*

ーーーーーーーーーー

経済分析局の発表によるとアメリカの2010年第3四半期の国内総生産(GDP)は、推定値の+2.0%から上方修正され+2.5%に改訂された。第2四半期は+1.7%だった。GDP増加の主な要因は、個人消費、民間投資、住宅以外の設備投資、輸出、連邦政府の支出で、相殺要因は、住宅投資の減少と輸入の増加だった。
ーーーーーーーーーー

労働統計局は、アメリカ各地の10月の季節調整済みの失業率を発表した。前月とあまり変わっておらず、19州とコロンビア特別区で失業率が低下、14州で失業率は増加し、17州では変わらなかった。昨年度と比べると、29州とコロンビア特別区で失業率が低下、16州で失業率が増加、5州で変わらなかった。全米では9.6%で昨年同期の10.1%から下がっている。

ネバダ州が一番高く14.2%で、ミシガン州が12.8%、カリフォルニア州が12.4%、フロリダ州が11.9%、ロード・アイランド州が11.4%、サウス・カロライナ州が10.7%、オレゴン州が10.5%、ケンタッキー州が10.0%で2桁台である。逆に低かったのはノース・ダコタの3.8%、サウス・ダコタが4.5%、ネブラスカが4.7%で5%以下だった。

農業以外の就労者数は、41州とコロンビア特別区で増加し、3州で変わらず、6州で減少した。前月から多く減少したのはデラウェア州(ー3,000)、ミズーリ州(—2,900)、ネバダ州とバージニア州(ー2,200)で、増加が多かったのはテキサス州(+47,000)、ニューヨーク州(+40,600)、カリフォルニア州(+38,900)、ミシガン州(+19,000)、アーカンソー州(+17,400)だった。地域別では西部が一番悪く10.8%、北東地域が一番低く8.5%だった。