10月 27, 2010 デパートメント・ストア 流通業 経済 0

シアーズは昨年に続き、今年もドアバスター・ディールの販促を10月29日の金曜日から始める。通常ドアバスター・セールは、ブラック・フライデーと呼ばれる11月の感謝祭の翌日に行われるセールの事をさし、今年の場合は11月25日となる。シアーズは、これを約1ヶ月早めることで、来店動機を造ろうと云うわけである。29日以降は、毎週金曜と土曜日の午前中にセールが行われ、クリスマスの日まで続けられる。「ブラック・フライデー・ナウ」と呼ばれるこのイベントでは、同社のPBであるクラフツマンの動力草刈り機が20%引きと延長ローン提供、フリッジデアのスティーム洗濯機と乾燥機のペアが30%引き、RCAの40インチのLCDのHDTVが$70引き(通常$569.99)、PBバッテリーであるダイハード・チャージャーが通常$119.99のところを$69.99、ダイヤモンドかダイヤモンドとサファイアのセットの指輪が、$29.99(通常$99.99と$60.00)など掘り出し物が用意されている。ブラック・フライデー以後は、12月1日、2日、8日、9日に「リアル・ディールズ・ナウ」、12月3日、4日、10日、11日に「ワオ・ナウ」、12月17日、18日、22日、24日に「クリスマス・ナウ」などのイベントも計画されている。PRニュースワイア

イベントを良くやるチェーンだが、セールだけではなく、商品が大切だと思うのだが、シアーズ/Kマートの顧客には関係ないのだろうか、良く分からない。
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CPG(Consumer Packaged Goods)メーカーのプロクター&ギャンブル(P&G)が第1四半期の業績を発表している。増収減益となっており、利益は6.8%減少した。要因は原材料の値上がりなどとされているが、今年に入ってかなり積極的な拡販にでている同社の販促費用などが嵩んでいると思われる。スーパーマーケットやドラッグ・ストア・チェーンのチラシ広告を見ても、P&Gの販促は圧倒的に多く、商品によってはPBに対しても価格優位性を持っている。いくつかのメーカーでは既に値上げが発表されており、P&Gも今後値上げに踏み切るか、それともシェア拡大の為に据え置かれるのか難しいところであろう。*写真は10月26日にメールで送られてきたクーポンの一例