7月 23, 2010 スーパーマーケット ディスカウント・ストア デパートメント・ストア 流通業 0

ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、ウォルマートはジーンズや下着などの衣類に電子タグを装着する計画である。主に在庫管理に利用され、結果が良ければ、同社の国内3,750箇所以上の店舗に導入される。これまでも、同様なタグは、パレット済みのケースに付け利用されてきたが、RFIDのタグの価格が高いため、個々の商品装着は行われていなかった。UPCを標準化をすすめた非営利単体であるGS1・USのCEO、ロバート・カーペンター氏によると、RFIDタグは、数年前まで一個50セントしていたが、現在は7セントから10セントまで下がってきており、ウォルマートが全面導入すればさらに値下がりするきっかけとなるだろうと述べている。また、世界最大の小売チェーンであるウォルマートが導入するとなると、競合他社も利用しているベンダーも多く、業界で標準装備となる可能性もある。これまで使われてきたバーコードと違い、スキャナーによって、至近の商品全体の情報処理が可能になるため、サイズやスタイルなどの在庫管理に役立つ。また、盗難などのロスも大幅に減らす事ができると期待されている。RFIDタグは、商品に付けられる、スタイルやサイズが表示されたラベルに装着され、消費者は購入後、ラベルごと廃棄することになる。一部の団体は、タグの外し忘れや廃棄されたものから、個人情報が盗まれる可能性があると反対しているが、タグの情報は商品の内容だけである。それでもウォルマートでは、個人情報保護の観点から、RFIDタグは商品そのものに装着せず、ラベルに装着し、使用している売場では、その旨表示すると述べている。このRFIDタグ利用によって、どの位のメリットがウォルマートにあるかは発表されていないが、RFIDタグのメーカーであるエーベリー・デニソン社によると、アメリカン・アパレルが同チェーンの店舗で2007年に行った実験によると、タグ利用の店舗は14.3%売上が高かったそうである。JCペニーやブルミンデールなどいくつかのチェーンでも同じようタグの実験が行われ始めており、ドイツのメトロでは既に導入されている。この導入の為の経費は、ウォルマートがタグの費用の一部を負担し、メーカー側が、新しいラベルやタグ装着機器などの投資を行うとリポートされている。
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小型スーパーマーケット・チェーンのフレッシュ&イージーは、同社のおこなっている「ファーム・ツー・ストア・イン・24:農場から24時間以内に店舗に届く」地場商品のプログラムを拡大する。今年の夏には、イチゴと葡萄がこのプログラムで仕入れられていたが、季節が変われば収穫地も変わる為、新しい農場と契約され、品揃えも増やされる予定である。この商品は、緑色の特別なラベルが付けられ分かりやすくなっている。PRニュースワイア

ここしばらく、新開店がなかったフレッシュ&イージーだが、9月には9箇所の新開店があると7月14日に発表している。8日に4箇所、15日に2箇所、22日に3箇所、全て中、南カリフォルニアで開店される。