7月 3, 2010 アパレル オンライン・リーテイラー スーパーセンター スーパーマーケット ディスカウント・ストア フードサービス ホーム・インプルーブメント・センター リミテッド・アソートメント・ストア 会員制倉庫型店 家電・電子機器チェーン 流通業 0

英国に本拠を持つ広告代理店大手のWPPの傘下のマーケット・リサーチを行っているカンター・グループが、最も価値のある世界のトップ100ブランドを発表している。今回で5回目となるこのランキングは、ブランドの価値を価格に置き換えており、トップはグーグルの1,142.6億ドルだった。2009年の前回の調査より14%増加しており、この新しいメディアの価値の増加を示している。2位、3位は、それぞれIBMとアップルで、やはり前年度より30%以上価値が増加している。100社全体では2006年に初めてリポートされた時の総額1.45兆ドルから40%増加して全体で2.04兆ドルとなっている。小売業ではウォルマート、アマゾン、テスコ、カルフール、ターゲット、eBay、ホーム・デポ、アルディ、オーシャンなどが、それぞれ13位、15位、17位、42位、62位、76位、81位、83位、96位で100位に入っている。日本の企業では、トヨタが26位、任天堂が32位、ホンダが46位、ドコモが57位、日産が84位、ソニーが94位などが入っている。業種別の主なランキングは次の通り:

  • アパレル

ナイキ、H&M,ザラ、エスプリ、アディダス、ラルフ・ローレン、ネクスト、ピューマ、ギャップ、リーバイス

  • ファーストフード

マクドナルド、サブウェイ、スターバックス、KFC,ピザ・ハット、ティム・ホートンズ、ウェンディーズ、タコ・ベル、バーガー・キング、アービーズ

  • ラグジュリー・ブランド

ルイ・ヴィトン、エルメス、グッチ、シャネル、ヘネシー、ローレックス、モエ・シャンドン、カルチェ、フェンディ、ティファニー

  • 小売業

ウォルマート、アマゾン、テスコ、カルフール、ターゲット、eBay、ホーム・デポ、アルディ、オーシャン、ロウズ、ベスト・バイ、イケア、マークス&スペンサー、アズダ、コールス、リーデル、コスコ、サムズ・クラブ、セーフウェー、セインスバリー

これらのブランドの価値の総額は、今後あげるだろう利益の総額を現在の価値に割りびいた額(インフレなどを差し引いた額)である。
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ウォルマートは、USA部門のCEOビル・サイモン氏から社員宛に、正式に昨日リポートしたジョン・フレミング氏の辞任と、その他の人事異動を発表している。ビル・サイモン氏が直接指揮を取り、それぞれの部門の本部長、リーダー達は全てサイモン氏にリポートする体制となる。また、人事部門の権限を強化し、ジセル・ルイス氏をウォルマート・ピープルの副社長とし、本社と地域事務所の人事全般、人材発掘と報償などの統轄を担う。着々とサイモン氏の体制を確立させているようである。別の発表では、アーカンソー州、フォート・スミスのネイバーフード・マーケットの新装開店を発表している。通常の店舗の品揃えに、デリや調理済み食品を強化し、マーケットサイドの実験結果を反映させているようである。この新しいネイバーフード・マーケットについては、また、詳細が分かればリポートしてみたい。