6月 29, 2010 ディスカウント・ストア 流通業 経済 0

これまで国内のウォルマートの総指揮をとっていた、副会長のエドワードゥ・カストロ−ライト氏は、グローバル・ソーシングとグローバル・ドット・コムのCEOに移籍し、ウォルマート・アメリカのトップはCOOだったビル・サイモン氏が就任すると発表された。

Walmart USA New CEO

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同氏は、フロリダ州の役所、レストラン・チェーン大手のブリンカー・インターナショナルなどで要職を勤めた後、2006年3月からウォルマートに勤務している。ウォルマート入社後は、4ドルジェネリック調剤プログラムや顧客サービスの改善などで功績をあげており、店舗運営の責任者として高い評価を得ている。カストロ−ライト氏は、今回の移動で、療養中の妻と家族が住む、カリフォルニア州に事務所を移す。

同社の発表ではカストロ−ライト氏の功績などを称えているが、既存店売上の低迷を経験し、今年の4月から積極的な値下げ攻勢をかけている同社は、同氏が進めたプロジェクト・インパクトとプライベート・ラベル商品増強などのプログラムの一部見直しをしているのだろう。ビル・サイモン氏の統轄で今後いろいろな変化が現れると思われる。

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コンフェレンス・ボードは、5月の消費者の自信度(コンフィデンス・インデックス)が4月の62.7(1985=100)から、52.9に悪化したと発表した。予測指標は4月の84.6から71.2へ、現在の指標も29.8から25.5に下がっている。この結果は、調査会社のTNSがコンフェレンス・ボードの依頼で行った5,000世帯のサンプル調査を基にしている。