6月 24, 2010 アパレル 流通業 0

アパレル・チェーンのフォーエバー21は、明日ニューヨーク、マンハッタンのタイムズ・スクウェアで9万平方フィート広さをもつ大型店を開店する。この店舗は女性のアパレルだけでなく、男性、子供のラインも在庫され、32箇所のレジスター、151箇所のドレッシング・ルームが造られている。同チェーンのなかで最大の大きさを持つ店舗となり、元バージン・メガストアが入居していた場所で、店内は4層でフットボール球場の1.5倍の広さを持っている。この地域には、道を挟んでヤング・アパレル・チェーンであるアメリカン・イーグル・アウトフィッターズの25,000平方フィートの広さを持つ4階建ての店舗がある。また、エアロポスタルも14,000平方フィートの広さをもつ店舗を今年末までにこの地域に開店する計画がある。フォーエバー21は私企業で、韓国系移民のドン・チャン氏が経営しており、2010年の売上は30億ドルに達すると予測されている。昨年は23億ドル、2005年は約10億ドルだった。最近同社は、倒産したマービンズや百貨店のサックス・フィフス・アベニューなどの大型の店舗を引き継いでチェーンを拡張している。品揃えも、2006年には男性用のラインを加え、プラス・サイズのコレクションであるフェイス・21、ハイ・ファッションのトゥウェルブ・バイ・トゥウェルブ、靴、アクセサリー、化粧品なども加えている。ファースト・ファッションが売り物の同チェーンは、低価格でも、英国のアーケディア・グループのトップショップ、スペインのインディテックスのザラ、スウェーデンのH&Mなどと比べても引けを取らない。現在、アメリカで480箇所ほど、東京、ソウルなどアジア地域や中東に数箇所の店舗を展開している。今年の後半には、ラスベガスで12万平方フィート、ロサンゼルス郊外のセリトスで85,000平方フィートの大型店も開店される予定である。WSJ