6月 21, 2010 ブック・ストア 家電・電子機器チェーン 流通業 0

書籍小売チェーンのバーンズ&ノーブルは、同社の電子書籍リーダーであるヌークのWIFI専用機器を149ドルで売り出すとロイターがリポートしている。これまでの3G併用機器は199ドルに値下げされ、iPadやアマゾンのキンドルとの競争力を高め、ボーダーズの新電子書籍リーダー発売へ先手を打つのであろう。これでiPadとの価格差は、WIFIで350ドル、3Gモデルで430ドルとなる。しかし、iPadは電子書籍リーダーというよりも、電子書籍リーダーも付いているガジェットと云った方が適当で、比較自体意味がないかもしれない。iPhone4の先週始まった事前注文は。1日目で60万個を越え、AT&Tのウェブサイトはオーバーロードしたと云われている。アップルのスティーブ・ジョブス氏は、テクノロジー・コンフェレンスで、テレビ時代の終焉、パーソナル・コンピューターをトラックとに喩える(タブレットが新しいコンピューター)談話をしている。確かに、コンピューターが登場した時には、利用する人達は、情報の整理の仕方をコンピューターに合わせる事で飛躍的に利用価値が増したのである。タブレットもラップトップの代わりとして使うのではなく、新しいガジェットとして使い方を合わせればいいのかもしれない。筆者もiPad購入後、結局ラップトップと両方を持ち歩いているが、出来ない事を探さないで、出来る事を広げていく努力が足らない様な気がする。ビジネスでも同じ事が云えるが、既にやっている事を変えるのにはなかなか努力が必要である。ネガティブな事を一度全て忘れて、新しいものを造り上げる気持ちが必要なのだろう。アメリカの古いことわざで、「壊れてない物は直すな:If it ain’t broke, don’t fix it」というのがあるが、動く物を壊してみないと新しいものは出来ないのかも知れない。