5月 7, 2010 スーパーセンター スーパーマーケット 流通業 経済 2

ウォルマートの小型スーパーセンターが近々ロサンゼルス郊外に開店するようである。トーランス市で閉店したマービンズの跡地である75,000平方フィート広さの店舗をリースしたとリポートされている。この場所は、デルアモ・ファッション・センターの斜め向かいにあたり、他にはトイザラスが入居しているセンターだと思われるが、スーパーセンターの約半分の広さになるため、通常のウォルマート店の商品に小型の生鮮食品売場を加えたフォーマットになるようである。既にボストンとシカゴ郊外で実験されている、10万平方フィートの広さを持つ、古いディスカウント・ストアを改造したスーパーセンターがベースになるとリポートされている。このフォーマットは、同社のプロジェクト・インパクトを元に小型化したレイアウトで、店舗面積あたりの売上を最大限にできるよう在庫が調整されている。また、ベントンビルの本社近くでは、20,000平方フィートのネイバーフッド・マーケット・バイ・ウォルマートを実験開店しており、これは、アリゾナ州に4箇所開店したマーケットサイドと調剤薬局を一緒にしたようなフォーマットであるといわれている。カリフォルニア州には、143箇所のウォルマートが開店されており、そのうちスーパーセンターは、30%ほどの43箇所だけである。全米では3,550箇所の大型店のうち77%はスーパーセンターとなっており、同州でのスーパーセンターの開発はウォルマートにとって今後の成長基盤となるものである。フィナンシアル・タイムズ
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労働省の労働統計局の発表によると、4月の推定雇用数は29万人増加し、失業率は9.9%となった。失業者数も微増し1,530万人となっている。27週間以上失業している長期失業者の数は670万人に増加しており、失業者の45.9%はこの長期失業者となっている。また、過去4週間就職活動をしていない、就労可能な人達の数は240万人おり、1年前の210万人から増加している。主な雇用数の前月からの増減は、製造業が+44,000、建設が+14,000,自動車産業が+4,400,卸し業が+4,000,小売業が12,400、運輸倉庫がー19,500,情報産業がー3,000、金融が+3,000,専門職が+80,000、教育保健業界が+35,000、レジャー産業で+45,000、公務員数が+59,000となっている。専門職の増加で、一時雇用は26,200だった。雇用数と就職希望者の数がすこし増えており、雇用市場が改善しているとも云えるが、統計的には重要な変化(Significant)とはなっていない。このまま増加が続くと良い傾向である。