2月 28, 2010 スーパーマーケット 流通業 0

フロリダ州を中心にスーパーマーケットを展開するパブリックスは、12月26日で終わった2009年度第4四半期と通年の業績を発表した。四半期の売上は1%増加して61億ドル、利益も14.1%増加して2億8,420万ドル、既存店売上は2.5%減少した。通年の売上は1.6%増加して243億ドル, 利益は6.6%増加して11.6億ドル、既存店売上は3.2%減少したが、食品のデフレが続くなか好調な業績だと思われる。今年度48カ所を開店、27カ所を閉鎖しており、2010年度はアルバートソンズから買収した6カ所を含む34カ所の店舗を新開店する予定で、設備投資は5億5,500万ドルを予定している。同社は現在、フロリダ、ジョージア、サウス・カロライナ、アラバマ、テネシーの諸州で1,011カ所のスーパーマーケットを展開している。
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スーパーマーケット・チェーン大手のセーフウェーは、1月2日で終わった第4四半期と通年の業績を発表した。四半期の売上は8.1%減少して127億ドル、損失は16億ドル、既存店売上は4.1%減少した。通年では、売上が7.4%減少して408.5億ドル(前年度は53週分)、損失は11億ドルだった。粗利は前年度の2838%から2862%へ下がっており、販管費は24.17%から25.33%へ上がっている。赤字の要因は、資産の評価損で、それを除くと7.2億ドルほどの利益となる。主に南カリフォルニアのボンズとシカゴ地域のドミニックス・ファイナーの評価損と思われる。都会地域のスーパーマーマーケットの競争は激化しており、クローガーも昨年末、傘下のラルフスの評価損を計上している。