2月 24, 2010 ショッピング・センター 0

オーストラリアに本拠を持つショッピング・センターなどの開発会社であるウェストフィールド社は、ジェネラル・グロース・プロパティー(GGP)の買収の可能性を探っている。GGPの機密情報を得る為に、守秘義務を負う書類に署名したとウォール・ストリート・ジャー紙が報じている。同社は、80億ドルの融資枠を持っており、今後買収の可能性をさぐる。一方GGPは、企業を、200ほどの高級モールを持つ会社と、それ以外のリスクの高いショッピング・センターを所有する2つの会社に分け、後者はハイ・リスク・ハイ・リターンの投資家用に経営するという再建策を今日発表している。この計画にはビル・アックマン氏が関与しており、先週提案されたサイモン・プロパティーによる100億ドルの買収額を上回るものになるようである。この提案が破産法廷や債権者に認められると、28億ドルに上る新株の発行を1つめの会社に対して行い、債務の支払いなどに充てる。それ以外ににも、資産の売却や社債の発行で70億ドルを調達し、全体ではサイモン社の10億ドルを越えるものとなる。創業家のブルックフィールドは、同じGGPの名前が使われる新会社の株式の30%を約25億ドルで購入する予定で、最終的には現在ある200以上のモールのうち約180のモールがこの新会社によって所有される予定である。小さな会社の方は、ジェネラル・グロース・オポチュニティーズと呼ばれ、約21の採算の怪しいモールと、住宅部門を傘下に持つことになる。全体としては、この計画では、GGPの資産価値を45ドルと評価しており、サイモンの30億ドルを上回る。しかし、28億ドルにのぼる新株発行が条件であり、サイモンの現金での買取りと異なる。今後は、サイモンが買収額を上げるか、ウェストフィールドなどが新しい提案を出すかなどが焦点となる。WSJ
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コンフェレンス・ボードは、2月の消費者の自信度(コンフィデンス・インデックス)が1月の56.5(1985=100)から、46.0に下降したと発表した。予測指標は77.3から63.8へ、現在の指標も25.2から19.4に上がっている。この結果は、調査会社のTNSがコンフェレンス・ボードの依頼で行った5,000世帯のサンプル調査を基にしている。