1月 27, 2010 Uncategorized ドラッグ・ストア ホーム・インプルーブメント・センター 流通業 経済 0

全米小売業協会(NRF)の発表によると、2010年の小売売上高(乗用車、ガソリン、レストランの売上は除く)は、2009年度より2.5%増加するという予測である。今年、住宅市場、雇用などは徐々に回復し、消費者の自信も戻ってきている事などで、この予測がされている。消費者の節約ムードは変わらないだろうが、小売業の在庫削減努力などが効果を表しており、消費も上向くと思われる。輸出や連邦政府の支出などの伸びに比べて、個人消費の成長は遅れているが、2.0%から2.5%は増加すると予測されている。
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ウォルグリーンズの傘下の簡易クリニックである、テーク・ケア・クリニックは、フロリダ州のブルークロス・ブルーシールド健康保険会社との契約で、同クリニックのサービスが保険適用になった。この保険に加盟している人達は同州の健康保険加盟者の80%にあたる400万人近くおり、これらの人達は、テーク・ケア・クリニックで、一部の個人負担分を支払うだけで治療を受けることが出来る。州内には、50カ所ほどのテーク・ケア・クリニックが営業されており、同社の最大の市場である。ビジネスワイア

CVSのミニッツ・クリニックも保険対象になっているところが増えており、簡易クリニックは、徐々にアメリカの医療制度の一部として認められて来ている。
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ホームセンター最大手のホームデポは、店舗サポートと実験店の社員1,000人を解雇すると発表した。全社員322,000人の0.3%にあたり、経費節約の為ではないと説明されている。閉鎖される店舗は、ノース・カロライナ州、ウィルソンの小型の実験店、ミシシッピー州、ウェーブランドのハリケーン被害による仮設店、ジョージア州、オーステルのクリアランス店の3店である。サポート人員は、昨年から本社一括管理をしており、解雇はその組織変更の一環である。2010年度は1.5%程の売場面積増加にあたる、20カ所ほどの店舗を開店し、その他の設備投資はサプライ・チェーンなど生産性向上に予定されている。WSJ

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アップルは新しいアイパッドを今日発表した。マルチメディアの大型のiPhoneと電子書籍リーダーを合わせたようなもので、価格は予測より安い499ドルから829ドルである。電子書籍の価格も、出版社にある程度選択の余地を与え、アップルは売上の30%を得る。書籍によってはアマゾンよりも安くなるものもあるが、概ね一冊あたり2−4ドルほど高くなる。WIFIは装備されているが、3Gの携帯ネットワークを使える機種は130ドルほど高くなり、AT&Tのサービス・プラン(一ヶ月15ドルの限定データか30ドルの使い放題)の購入が必要である。タッチスクリーンのキーボードもあり、電子メール、ウェブ、ビデオ、音楽、書籍などには不自由ないが、コンピューターとしての機能は少ない。iPhoneのアプリが使えるので、今後アイパッド用の専用アプリが開発されれば使い勝手が良くなると思われる。現物は3月末頃から発売、3Gネットワーク対応機種は1ヶ月ほど遅れるそうである。