1月 24, 2010 アパレル スペシャリティー・ストア スーパーマーケット フードサービス ブック・ストア 流通業 0

2009年12月に連邦倒産法第11章を申請して、展開されていた210カ所の店舗のうち90カ所の閉店セールを始めていたウォーキング・カンパニーは、さらに40カ所の店舗を閉店すると22日に発表した。履きやすい靴やサンダル、ビッグ・ドッグス・スポーツウェアの衣料を販売するチェーンで、2006年から2008年で140カ所の店舗を新開店し、店舗数が倍になる急成長ぶりだった。その後景気後退で経営が困難になり、家賃値下げ交渉などをしていたが、まとまらず倒産となった。倒産を避けるため、増資や企業の売却も模索されたが、投資家や買い手が現れなかった。不採算店の閉店によって、80カ所ほどのライト・サイズのチェーンとして更正しようという計画である。同社の株式は、現会長のフレッド・ケイン氏が56%所有している。ロイター

こういったライフスタイル・チェーンは好景気下で急成長したが、景気後退に入り急速にその集客力を失っている。ニュー・ノーマルの経済状態では、良いアイデアだけでなく、お値打ちが無ければ消費者の支持は維持出来ないのであろう。
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小売チェーン 既存店 総売上 今期売上 損益
アホールド NA 3.4% $959.0 NA
ストップ&ショップとジャイアント・ランドローバーの親会社となり、売上の増加は、第4四半期の営業日が前年より1週間多かった事と、ドル安がそれぞれプラスとマイナスで影響している。これらの影響を除くと売上増は2.1%となる。アホールドは売上の約57%をアメリカの子会社で上げている
ボーダーズ -10.9% -13.7% $846.8 NA
子会社のウォールデンブックスの既存店売上は−9.4%だったが、ホリデー商戦の売上は−14.6%と奮わず、今後数週間で182カ所を閉店予定で、513カ所のスーパーストアと148カ所のモール・店舗のチェーンとなる。1月15日にデットワイア・ドット・コムで、中小の出版社への支払いを遅延しているとリポートされた同社だが、その後そんな事実はないと否定している。
ブリンカー・インターナショナル -3.1% -17.6% $781.9 $18.3
チリズ(1,300)、オン・ザ・ボーダー(153)、マジアノス(44)、国際店(215)などのチェーンを展開するレストラン経営の大手。前四半期に、ロマノズ・マカロニ・グリルの大半を売却している。
コーチ 3.2% 11.0% $1,070.0 $241.0
粗利が72.1%から72.4%へ改善し、5四半期ぶりに既存店売上が増加したが、予測よりは低かった。中国では二桁台の既存店売上を達成、日本での総売上は7%増加したが、為替を除くと−2%だった。
スターバックス 4.0% 4.0% $2,722.7 $241.5
客数が1%増加、客単価も4%増加している。経常利益も前年度同期の5.8%から17.3%へ改善。原料の値下がり、経費削減などが、売上の向上と相まって好業績を生み出している。低価格のマックカフェの商品とは品質とアメニティーに格段の差があり、ターゲット顧客が戻ってきていると思われる。
単位は100万ドル