10月 23, 2009 娯楽レンタル・販売 経済 0

DVD郵送レンタル大手のネットフリックスは、9月30日で終わった第3四半期の業績を発表した。売上は24%増加して4億2,310万ドル、当期利益は48%増加して3,010万ドル、サブスクライバー(定期購入者)数は51万人増え、1,111万人となっている。粗利は前年度より0.7%増加して34.9%となっている。第4四半期の予測は上方修正され、サブスクライバー数で1,200万人から1,230万人、売上で4億4,000万ドルから4億4,600万ドル、利益で2,100万ドルから2,600万ドルを見込んでいる。創業者の一人で、CEOのリード・ヘースティングス氏は、我々のDVDの郵送サービスと、瞬時に利用できるインターネットを使ったストリーミング・サービスが、成長の主要な要素となっていると述べている。コインスター社のレッドボックスの成長による同社への影響が予測されているが、いまのところそれほど無いようである。ネットフリックス社とレッドボックスでは、多少顧客層が違うと思われるが、やはり1ドルという低価格は消費者にとって訴求されやすいと思う。最近標準小売価格でのDVD販売キオスクを設置し、映画会社との訴訴において有利な立場を得ようとしており、今後もレッドボックスの拡大戦略は続くと思われる。ネットフリックスにとって、いつまで現在の最低月額である8ドル99セントのサブスクリプション額で顧客数を維持または拡大できるかが、今後の成長の鍵となると観られる。
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全米不動産業協会の発表によると、集合住宅などを含む既存住宅の売買数は、季節調整済みで、8月から9.4%増加し、年換算で557万戸となった。2008年の9月と比較すると9.2%の増加となり、2007年の7月以来で最大の売買数となる。主な要因は政府による税金の還元によるもので、このプログラムの続行を望む声が増加している。全米の一戸建ての住宅の売買は、季節調整済みで、9.4%増加して年換算489万戸、中間価格は174,900ドルで前年度より8.1%下がっている。集合住宅であるコンドミニアムやコープの売買も9.7%増加し、年換算で68万戸、中間価格は175,100ドルで、前年度より11.7%下がっている。地域別では、北東部が+4.4%、中西部が+9.8%、南部が+9.0%、西部が+13%だった。