9月 24, 2009 スーパーマーケット フードサービス 流通業 経済 1

カリフォルニア、ネバダ、アリゾナの諸州で125カ所の店舗を展開する食品小売チェーンのテスコは、同社のキャセドラル・シティーの店舗がLEEDの金賞に認証されたと発表した。この店舗は、省エネの照明、冷蔵庫などを使用しており、食肉、青果などの生鮮食品は、再利用されるプラスチックの容器を使って納品されている。親会社のテスコは、イギリスの店舗で、オレンジ・ジュースやミルクに、生産から廃棄にいたるまで二酸化炭素の排出量(カーボン・フットプリント)をラベルに明記している。アメリカでもこのラベルを導入したいとCEOのティム・メイソン氏は述べているが、時期は未定である。このLEED認証を受けた店舗は、コンビニエンス・ストアなど同じサイズの店舗に比べて30%の省エネになっている。また、同社のリバーサイドにある配送センターには、カリフォルニアでも最大級の、50万平方フィートの太陽電池のパネルが設置されており、配送センターの25%の電力を供給している。WSJ

フレッシュ&イージーは、2−3日前からラジオの宣伝を初めており、実際の買い物客を使って低価格、新鮮な素材を宣伝している。買い物客を使う事によって、生の声を伝えるのと予算を掛けないことで、顧客に低価格を提供するためだそうである。トレーダー・ジョーズの宣伝文句にかなり似ている。
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スターバックスは、アイフォーンの利用者に対して、店舗やメニューの情報を提供するアプリ(携帯用の簡易ソフト)と、携帯で支払いもできるアプリを発表した。日本では携帯が、支払いや電車の乗り降りなどに利用されるようになって結構経つが、アメリカでは初めての試みである。実際に携帯に課金するわけではなく、スターバックスのギフト・カードの情報を取込、そこから支払いをするシステムである。まだ実験段階で、シアトルとサンフランシスコ地域の16カ所の店舗でしか使えないが、顧客の反応をみながら、他の店舗への導入も検討するそうである。
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全米不動産協会(NRA)の発表によると、8月の既存住宅の売買数は季節調整済で、前月より2.7%減少し、年率510万戸となった。これは前年度よりも3.4%多くなっている。7月までの4ヶ月続けての増加は収まったが、まだ、過去3年以内に住宅を所有してなかった人達がもらえる最高8,000ドルの税還元の影響が続いていると見られる。8月にはこれらの人達の購入が全体の30%を占めており、差し押さえ物件などの購入は31%を占めていた。全米の既存住宅の中間価格は17万7,700ドルとなり、これは前年度より12.5%下がっている。地域別の売買戸数では、北東部が−2.2%、中西部が−6.6%、南部が−3.1%、西部はー2.7%となっている。