8月 28, 2009 アパレル 流通業 経済 0

5月に破産申請をしていたアパレル・チェーンのアンカー・ブルーは、投資グループのサン・キャピタル・パートナーズの子会社によって買収が完了し、破産管理から脱却した。60箇所以上の店舗が閉鎖され、カリフォルニアと南西部の地域で113箇所の店舗チェーンとなる。CEOのトーマス・サンズ氏は、「今後、財務的にしっかりした、競争力のある小売チェーンとして、顧客にお値打ちで品質の高い衣料を提供していく」と述べている。サン・キャピタルは、最近積極的な投資をすすめており、2002年以降161件の買収や投資を行っている。小売業では、ショップコ、マーシュ・スーパーマーケット、ザ・リミテッド、ハンナ・アンダーソン、ゴールドマンズなど、フードサービスではレストラン・アンリミテッド、ボストン・マーケット、ガーデン・フレッシュ、ファゾリス、フレンドリーズ・アイスクリーム、ゴールデン・フレッシュ、スーパー・サラダなど、また日本の長崎のたらみ(フルーツ・ゼラチンのメーカー)などにも投資している。
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コンフェレンス・ボードの発表によると、アメリカの消費者の自信度(コンフィデンス・インデックス)は、8月には7月の47.4からすこし改善し、54.1(1985年=100)となった。現在の指標は前月の23.3から24.9へ、予測指標は63.4から73.5へそれぞれ上昇した。現在の指標は失業率の高さが影響しているが、近い将来の予測指標は2007年12月の75.8以来で一番高い数値となっている。これは消費者が、経済と就職に対して明るい期待をもっており、特に所得の増加には自信を持っている事を示している。
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商務省の経済分析局の発表によると、7月の個人所得は、季節調整済で年率推定値で0.1%以下微増し、可処分所得は、0.1%以下微減した。物価の影響を除いた実質額では、収入はー0.1%の減少、可処分所得は0.2%の増加となる。これは景気対策などの効果と観られている。同時に6月の個人所得は1.1%の減少、可処分所得は0.6%の増加に推定値から暫定値に修正された。