7月 30, 2009 コンビニエンス・ストア スーパーマーケット フードサービス 流通業 0

東海岸のリージョナル・スーパーマーケット・チェーンであるワイズ・マーケットは、景気後退下で節約ムードの消費者に対応して、3度目となる3ヶ月間の売価凍結を発表した。2,600種類の生活必需品に適用され、7月30日から10月28日まで続けられる。売価凍結カテゴリーには、ナショナル・ブランドとPBのグローサリー、冷食、乳製品、青果、食肉、デリ、ベーカリーの商品が含まれる。今年の1月から始められたこのプログラムによって、同社の顧客は総額で1,100万ドル節約していると、同社のCEO,デービッド・J・ヘプフィンガー氏は述べている。同社は7月20日に第2四半期の業績を発表しており、売上は2.0%増加して6億1,540万ドル、利益は18.5%増加して1,520万ドル、既存店売上は2.4%の増加だった。1912年創業のワイズ・マーケットは、ペンシルバニア、メリーランド、ニュージャージー、ニューヨーク、ウェスト・バージニアの5州に、154箇所の店舗を展開している。
最近、スーパーマーケット・チェーンに対する、消費者による価格圧力は強く、各社何らかの形で値下げを断行している。しかし、あまり外に出ず、家で食事を取る消費者が増えているため、グローサリーの売上は上がっており、食品メーカーなどは堅調な売上を保っている。大手シリアル・メーカーのケロッグスは、今日発表された第2四半期の業績が、予測を上回り、今期会計年度の利益予測を上方修正している。売上は3.4%減少して32.3億ドルだったが、為替の変動と合併企業をのぞくと3%の増加となっており。北米の売上も4%増加している。利益は12.8%増加して3億5,300万ドルだった。同社は今年初めに値上げをしているが、原料の値上がりが昨年よりも少なく、その分利益があがっている。一方、昨日業績を発表したコカ・コーラ社は、レストランでの消費が落ちているが、食品店やコンビニエンス・ストアでの売上が伸びていると発表している。同社も今年度の利益予測を上方修正している。ロイター