7月 28, 2009 スペシャリティー・ストア スーパーマーケット 流通業 0

食品卸しとスーパーマーケット・チェーンを展開するスーパーバリュー社は、6月20日で終わった2010年度第1四半期の業績を発表した。売上は4.7%減少して127億ドル、利益は30%下がって1億1,300万ドルとなった。小売の売上は、前年度より4.3%減少して99億ドル、既存店売上では3.2%の減少となった。卸しの売上は6.2%減少して28億ドルとなり、これはターゲットが食品を自社配送に切り替えた事が主な原因である。小売が全体の売上に占める割合は77.9%と、昨年より0.4%増加している。粗利は22.4%と前年度より0.6%下がっており、これは売価の低下と販促価格の増加が影響している。販管費率は19.6%と、前年度と同じである。経常利益率は昨年度の3.4%から下がって2.8%となっている。2010年度の見通しでは、総売上で420億ドル、既存店売上でー3%を予測している。同社傘下のアルバートソンズの、南カリフォルニアとネバダ州の店舗では、「ビッフ・リリーフ」と名付けられた値引きをしているが、最近、調剤薬局でも、ジェネリック調剤の最低価格保証をしており、ウォルマートやターゲットの一ヶ月4ドルの価格に合わせている。
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スーパーマーケット・チェーンのアホールドは、第2四半期の売上が11.5%増加し64億3,000ユーロとなった発表し、これは予測の65億6,000ユーロを下回った。アメリカのオペレーションである、ストップ&ショップとジャイアント・ランドーバーは、2.8%増加して41億ドルとなり、ジャイアント・カーライルは0.4%増加して11億ドルとなった。本拠地であるオランダでは、7.8%増加して22億ユーロの売上となっている。同社は、経費削減に加えて品揃えの調整や値引きでシェアを増やしてきている。ロイター
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ラグジュアリー・ハンドバッグの販売チェーンであるコーチは、第4四半期の業績を発表した。売上は0.5%減少して7億7,770万ドル、利益は3.2%減少して1億4,580万ドルとなった。商品粗利は、前年度の75.9%から70.4%へと下がっている。国内の既存店売上は6.1%減少したが、オンラインでの直販は3%増加、中国の店舗では2桁台の増加、日本での総売上は、為替の影響を除いて10%下がった。低迷している業績だが、今年度国内で20カ所の新店、6カ所のアウトレット店、10カ所の店舗を日本に開店予定している。また、成長地域である、中国での出店も加速されると発表されている。WSJ