6月 30, 2009 オンライン・リーテイラー フードサービス 流通業 経済 0

ハリス・ポールによると、最近の景気状況によって消費者の行動にかなりの変化が表れている。同社が、6月8日から15日の間で、2,177人の成人から得たオンライン調査結果の主な内容は次の通りである。

  • 62%の成人は、PBなどのジェネリック・ブランドを以前より多く購入しており、14%の人達は購入を検討している。47%の人達は昼食に外食を止め、ブラウン・バッグ(弁当)を持っていっており、8%の人達は検討している。
  • 36%の人達は美・理容院へ行く回数を減らしており、33%の人達はボトル飲料水を買う替わりに、自販機などの飲料水を買っている。
  • 29%の人達は1誌以上の雑誌の定期購読を止め、7%の人達は検討している。15%の人達は新聞の購読を止め、9%は検討している。
  • 20%の人達は、ドライ・クリーニングへ出す量を減らしており、19%の人達は朝コーヒーを買うのを止めている。14%の人達は、カープーリング(乗用車の乗り合い)か大衆交通機関を利用し始めている。

逆に54%の人達は、携帯電話のサービスは止めないと答えており、止めた13%と検討している17%より多い。50%の人達は、電話サービスの取消や検討をしておらず、11%は取消しており、21%は検討している。46%の人達は、ケーブル・テレビの契約取消や検討をしておらず、17%は取消を実行し、23%は検討している。

この結果は現代の消費者の優先度を示しており、生活に密着している携帯サービス、大衆娯楽であるケーブル・テレビなどは節約の対象になりにくいが、その他のものは節約の対象になっている事を示している。
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ハンバーガー・チェーンのジョニー・ロケッツは、新しく改造されたトラックによる移動レストランを稼働させている。フットボール・チームのワシントン・レッドスキンの為に特注された、6.6メートルのキッチンと4.2メートルトレイラーを持つこのトラックは、同チームのトレーニング・キャンプやファンの集いなどで使用される予定である。このキッチン・トラックは、ジョージア州、ダブリンのカストム・コンセッションズ社が製造し、フライヤーが2台、冷蔵庫、冷凍庫、12の注入口を持つソーダー用機器、2種類のシェーキ機器などを備えている。また、レストラン機器メーカーの、ガーランド社に特注された、ハンバーガーのパティを2分以内で調理する貝殻の形状をもつグリルが備えてあり、最低6人の運営で、20分で100個のハンバーガーをサービスする事ができるそうである。同じような移動レストランは、西海岸で人気の高いイン&アウト・バーガーも以前から稼働させており、イベントなどの出張レストランとして人気が高い。
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先日リポートした、ノース・カロライナ州での、アマゾンによるウェブ・サイトやブログなどの宣伝媒体契約の破棄に続いて、ロード・アイランド州、ハワイ州でも同様な法律が可決される可能性が高いため、これらの州でのマーケティング・アフィリエートの契約破棄を発表した。これは、州の売上税課税を避ける為の措置で、いまのところ同社はニューヨーク州のみ、法律に基づいて税金徴収をしている。WSJ
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コンフェレンス・ボードの調査によると、6月の消費者の自信度指標は、1985年を100として、49.3となり、5月の54.8より下がった。現況の指標は29.7から24.8へ下がり、近い将来の期待指標も71.5から65.5へと下がっている。ビジネス環境、収入、雇用状況などに対して悲観論を持つ消費者が増えている。