5月 29, 2009 ショッピング・センター ディスカウント・ストア 流通業 経済 0

先週、国際ショッピング・センター協会のコンベンション(Recon)が、ラスベガスで開かれた。景気後退下で、ショッピング・センター開発・運営会社もいろいろな問題を抱えているが、そんな中で家主にとっても、テナントにとっても「ウィン・ウィン」となる最近のトレンドの一つが話題となった。これまでは余り行われなかった6ヶ月から3年未満の短期のリース契約である。空き率の高いショッピング・センターにとっては追加の家賃収入になり、小規模な小売チェーンなどにとっては、集客力のあるショッピング・センターへ、多額の出費無しに出店出来るメリットがある。通常これらのテナントは、既にある什器などを使用し、最低必要な改装だけで済むために、家主に取って経費の節約にもなる。不動産調査会社のコースター・グループによると、今年の3月末の時点で、SCの空き率は昨年から1%あがって7.2%となっている。市場ポジションの高いアップスケール・モールでは、こういった空きスペースが出ても、全体のイメージや平均家賃を下げるより、空けたままにしておくところもあるが、空き率が高いところでは背に腹は替えられず、家賃を下げてでも賃貸する場合が多い。実際、ハロウィーンやクリスマスの季節商品だけを扱う小売店や、地域の小規模な小売チェーンなどは、こういったスペースを良く利用している。家賃は通常の半分くらいで、短期間のリース、又は月毎の契約の場合もある。但し、通常の5年から10年のリースに契約するテナントが現れた場合は、契約更新が出来なくなるか退去しなければならない。最近倒産したマービンズ、リネンズ&シングス、サーキット・シティーなどが入っていたスペースは、まだほとんど空いており、市場回復にはまだ時間がかかる為、こういった仮テナントは今後も増えると思われる。ロイター
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ウォルマートのインパクト店が、カリフォルニア州、ハンティングトン・ビーチにもお目見えしている。3ヶ月かけて改装された135,000平方フィートの店舗は、通常のディスカウント・ストアだが、52インチのソニーのフラットTV,ブルーレイ・プレイヤー、ビデオ・ゲームなどが用意され、商品が手に取って試せる、40%拡大された家電売場、20%広げられた通路、「セレブレーション・センター」と呼ばれるパーティー・グッズなどを扱う新しい売場、低くされた棚、拡張されたバイク売場などが用意されている。OCレジスター

8230 Talbert Avenue, Huntington Beach, CA
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経済分析局によると、1月から3月の2009年第1四半期のGDP暫定値はー5.7%となり、推定値のー6.1%からすこし上向き調整された。上向き調整部分は、民間企業の在庫投資と輸出で、逆に下向き調整されたのは非耐久消費財の個人消費だった。