5月 28, 2009 トイ・ストア フードサービス 流通業 0

トイザラスは、FAOシュワルツを買収したと今日発表した。現在残っている旗艦店である、ニューヨーク五番街にある本店と、ラスベガスのフォーラム・ショップに入っている店舗はそのままの名前で運営され、FAOシュワルツの電子コマースとカタログ販売も続けられる。マーチャンダイジング、経営、配送、マーケティングなどはトイザラスの運営に吸収される。トイザラスは現在33カ国に1,500カ所ほどの店舗を展開しており、国内には847カ所のトイザラスとベビーザラスの店舗網と、Toysrus.com, Babiesrus.com, eToys.com, babyuniverse.com, ePregnancy.comなどの電子コマースのサイトも運営している。FAOシュワルツは、1862年創業の老舗でニューヨークの5番街の店舗は、数々の映画などにも登場した知名度の高いチェーンだったが、創業者のファミリーから1963年にペアレンツ・マガジン社に売却された後、持ち主が何度か変わり、2000年のピーク時には全米で42カ所の店舗を持つチェーンとなった。しかし、2001年に売りに出され、半分近くの店舗を買収したライト・スタート社も2003年12月に倒産した。ニューヨークとラスベガスの店舗および電子コマースとカタログ販売は、投資会社のD..ショウ&カンパニーが2004年2月に買収している。2008年の9月からは、百貨店チェーンのメイシーの店舗内で、FAOシュワルツの小型店舗が展開され始め、現在260カ所ほどのチェーンとなっているが、この契約は今年の11月で打ち切られる予定である。
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BIGリサーチ社によると、フードサービスのコーヒー市場は、まだスターバックスが第一位だそうである。マクドナルドとダンキン・ドーナッツが2,3位と続く。しかし、その差はすこしずつ縮まってきており、マックカフェの成功を伺わせる。調査結果では、2007年5月に一番良くコーヒーを購入する店として選んだ店は、スターバックス、マクドナルド、ダンキン・ドーナッツがそれぞれ9.8%、3.3%、4.8%だったが、2009年の5月には、スターバックスが9.2%、マクドナルドが5.4%、ダンキン・ドーナッツが4.1%、となっている。また年齢別の調査では、マクドナルドでコーヒーを購入する人達の平均年齢が47.7歳で、スターバックスで購入する人達の平均年齢39.2歳より高いという結果がでている。他には、スターバックスの利用者の方が独身者が多く、収入が高く専門職を持っている、またマクドナルドの利用者の方が実利的などの結果が報告されている。