5月 25, 2009 ディスカウント・ストア 流通業 0

先週のロイターの記事によると、ターゲットは、PB商品に新しい名前とパッケージを加えている。これまで、数多くのアパレルや家庭雑貨商品にあった、専売やPB商品以外では、食品やHBA商品に使われていた、ターゲットの的のロゴのPB商品が多かったが、今回1年半かけて開発されたPB商品は、商品カテゴリーによって独特の名前がつけられている。日焼け止め、ティッシュペーパー、オムツなどでは、アップ&アップという名前が使われ、白地にカラフルな上向きの矢印がかかれ、目立つパッケージになっている。今年の3月からすこしずつ在庫され始めており、40のカテゴリーで今年の秋までに在庫される予定だそうである。このPBは約730の商品で用意され、今年末までには800近くになる予定である。同社は、アップ&アップのPBしか発表していないが、他のカテゴリーでも新しい名前やパッケージが登場している。収納商品のリ・オーガナイズ、小物のリ・スタイル、家具のリ・デコレートなどでデザインが一新されている。これまでも使われていた食品のアーチャー・ファームズや家電のツルー・テクなどに加えて、これらのPB商品は、ナショナル・ブランドと一戦を画したデザインで、価格は30%ほど安く設定されている。アップ&アップに関しては多少変わったネーミングだが、これまでの的に向かう矢が上がっていくと云う事なのか、それとも単なるデザインかも知れない。いずれにしても、価格が安くて品質が高ければ、雑貨のPBの名前にこだわる消費者がそれほど多いとも思えないので、これでいいのだろう。今後のブランド戦略を見守りたい。