5月 23, 2009 Uncategorized 経済 0

カリフォルニア州の失業率が3月の11.2%から11%へと多少向上した。しかしこれは失業率が底を打ったということではなく、一時的なものだといわれている。理由としては、5月19日にあった州の特別選挙で、州の財政赤字をかなり解消できうる知事提案が全て州民によって否決された事によって、州は210億ドルの赤字を2010年6月までに埋める必要があり、今後公務員など相当数の解雇が予想されるためである。民間企業もまだ回復には時間がかかるところが多く、雇用増は期待できない。他の州で失業率の高い州は、ミシガン州が12.9%、オレゴン州が12%、サウス・カロライナ州が11.5%、ロード・アイランド州が11.1%、ノース・カロライナ州が10.8%、ネバダ州が10.6%、オハイオ州が10.2%で二桁台となっている。逆に低かった州は、ノース・ダコタ州が4%、ネブラスカ州が4.4%、ワイオミング州が4.5%、サウス・ダコタ州が4.8%となっている。失業率は景気遅行指標になるので、まだしばらく回復には時間がかかると思われる。WSJ