10月 13, 2008 アパレル ディスカウント・ストア デパートメント・ストア ドラッグ・ストア 流通業 経済 0

先週一週間で2,400ポイントも下落したダウは、週末の欧米日の協調金融安定策を好材料に、一気に11.1%回復した。心理的なパニック売りがやっと落ち着いたと思われる。それでも今年の初めから比べると29%程下がっていることになる。流通業のインデックスは9%の上昇で、消費者の経済環境が好転したわけでは無いことを物語っている。主な流通企業の株価の終値は次の通り:

ウォルマート @$54.65 +7%
メイシー  @$10.99 +11%
シアーズ @$67.87 -4.3%
リミテッド・ブランド @$13.05 +2.3%
ロングス・ドラッグ @$71.25 +3.4%
CVS @$31.70 +2.7%
ウォルグリーンズ @$24.59 +5.9%

資料:ウォールストリート・ジャーナル

この一連の株価上昇によって、ロングスの株価もCVSによる買収提案価格である1株あたり@$71.50 に近づいている。これは先週の株価暴落で買収がすすまないとの市場の見通しが、株価回復によって予定通り進むと判断していることになる。ロングス・ドラッグの主な株主も、10月15日の締め切りまでに持株を売却する意向であると表明している。