4月 23, 2009 オンライン・リーテイラー 流通業 0

インターネット販売最大手のアマゾン・ドット・コムは、3月31日で終わった第1四半期の業績を発表した。売上は18.2%増加して48.9億ドル、利益も23.8%増加して1億7,700万ドルとなった。うち北米の売上は25.8億ドル、国際部門は23.1億ドルとなる。今期のハイライトとして、電子ブックのキンドル2の好調な売れ行き、AWSと呼ばれるウェブ・サービスの開発、アイフォーンやブラックベリー専用のサイト開発他が上げられている。売上構成は、メディア(書籍、音楽など)が55.7%、家電と雑貨が41.8%、その他は2.5%となっている。売上成長率では、メディアが7%、家電と雑貨が38%、その他が8%となっており、同社の増えている品揃えは、全般的に競争力が高いことを示している。この業績はウォール街の予測を上回っており、時間を掛けたインフラ投資の効果が出てきている。景気後退下、インターネットなどを使った、購買商品の価格比較は当たり前になってきており、競争力のあるアマゾンの価格と付加サービスが指示されていると思われる。