4月 10, 2009 ダラー・ストア.チェーン 流通業 3

100均ストア・チェーンの99センツ・オンリー・ストアは、3月28日で終わった第4四半期の業績を発表した。売上は13.3%増加して3億2,920万ドル、既存店売上は6.2%増加した。既存店の客数は5.1%増加しており、客単価も1.1%増加して$9.52となった。通年では売上13億290万ドル(8.6%)、既存店売上は3.7%の増加となる。一時は撤退を決めたテキサス州の店舗の既存店売上も8.8%の増加と好調で、しばらくは営業を続ける予定である。同社は現在275箇所の店舗(カリフォルニア州に200箇所、テキサス州に38箇所、アリゾナ州に25箇所、ネバダ州に12箇所)展開しており、今年度にテキサス州の10店舗を閉鎖、新店を主にカリフォルニア州に15箇所開店する予定である。平均客単価の増加の半分は、昨年9月に実施された1セントの値上げによるものと思われるが、客数の増加は同社にとって良い傾向である。ウォルマートの顧客層のさらならトレード・ダウンなども起こっているのだろう。また同社の行っているプラスチック・バッグの有料化(一枚3セント)も売上に多少寄与していると思われる。